「リゾート=高い」というイメージを持っていませんか?
実は、フィリピン・セブ島は東南アジアの中でも特にコスパの良い旅行先なんです。
この記事を書こうと思ったのは、私自身が5万円台の予算で4泊5日の旅を楽しめた経験から。
安いだけじゃなく、リゾート気分も非日常も味わえる場所。それがセブ島です。
今回は「格安だけど満足度の高い旅がしたい」という方に向けて、食費・宿泊・移動・アクティビティすべてを網羅した格安プランをご紹介します。
目次
セブ島の基本情報と旅の予算感
フィリピン・セブ島とは?
セブ島はフィリピン中部に位置する人気の観光地。
透明度の高い海、美味しいシーフード、英語が通じる環境で、日本からのアクセスも良好です。
所要時間:約4〜5時間(直行便:マニラ経由含む)
物価:日本の約1/3〜1/4
通貨:フィリピンペソ(PHP)1ペソ=約2.6円(2025年5月現在)
ベストシーズン:乾季の11月〜5月
格安旅行のモデル予算(4泊5日)
項目 | 費用目安(円) |
---|---|
航空券(LCC) | 25,000 |
宿泊費(ドミ含) | 6,000(1泊1,500×4泊) |
食費 | 4,000 |
移動費 | 2,000 |
アクティビティ | 5,000 |
雑費・SIMなど | 3,000 |
合計 | 約45,000〜55,000円 |
格安宿泊|セブ島でおすすめのバジェットホテル
宿泊費を抑えたい人向けのエリア:セブシティ
空港からのアクセスもよく、モールや飲食店も多いため、コスパ重視派におすすめ。
▷ Murals Hostel and Cafe
1泊:約1,200〜1,800円(ドミトリー)
無料Wi-Fi、カフェ併設、清潔で安全
▷ Mad Monkey Cebu City
バックパッカーに大人気のホステルチェーン
プール・バー付きで交流も楽しめる
格安グルメ|500円以内で満腹になれるローカル飯
セブ島の激ウマB級グルメ
Lechon(レチョン):豚の丸焼き。お祝い料理としても定番。
シニガン:酸味の効いたスープ。日本人にも合う味。
▷ House of Lechon(ハウス・オブ・レチョン)
美味しいレチョンが200ペソ〜(約500円)で楽しめる
地元民も通う有名店
▷ Larsian BBQ(ラルシアンBBQ)
串焼きとビールで500円以下!
夜に行くとローカルの熱気を楽しめる
格安アクティビティ|1,000円以下でも満喫できる!
① オスロブでジンベエザメと泳ぐ
セブシティから車で3〜4時間
体験料:約1,200ペソ(約3,000円)
ローカルツアー会社利用で大幅に安くなる!
② サミロン島でのシュノーケル
オスロブの近く、ボートで15分
透き通った海と白砂のビーチで1,000円以下の感動!
③ カワサン滝でのキャニオニング
モアルボアルからツアーで行ける
ジャンプ、滝滑り、自然と一体化する冒険!
相場:約2,500ペソ〜(約6,500円)だが交渉次第で割引あり
移動手段を抑えるコツ
ジプニー(乗り合いバス):初乗り10ペソ(約26円)!ローカル感も楽しめる
Grabアプリ:料金明確&安全(市内なら100〜200ペソで移動可能)
※空港→市内はGrabで200ペソ(約500円)前後が目安
SIMカード&通信も格安でOK
GlobeやSmartのSIMは、空港やモールで入手可能
7日間の無制限プランが約300〜500ペソ(約800〜1,300円)
モバイルルーターよりお得で手軽!
予算別!モデルプラン例(2泊3日)
時間帯 | プラン内容 | 目安費用(円) |
---|---|---|
1日目午前 | 空港到着→Grabで市内へ | 約500円 |
1日目午後 | ショッピング&レチョン | 約800円 |
1日目夜 | ラルシアンBBQでディナー | 約500円 |
2日目午前〜夕方 | オスロブ+スミロン島ツアー | 約4,000円 |
2日目夜 | ホステルでのんびり | 宿泊費含む |
3日目午前 | お土産&セブ市内散策 | 約500円 |
合計 | 約6,000〜7,000円+航空券 |
まとめ|セブ島は“安くて楽しい”が両立する旅先!
高級リゾートだけがセブ島じゃありません。
工夫すれば1日2,000円台でも快適に楽しめるのがセブ島の最大の魅力。
清潔&安価なホステル
地元民に愛されるローカルフード
美しい海やアクティビティ満載
コスパ重視で海外旅行を計画しているなら、セブ島は間違いなくおすすめです。
安いだけじゃなく、「思い出の密度」も高い旅を、ぜひセブで体感してください。
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