公的手続きを行ってきた
世界一周へ行く前に公的手続きを行ってきました。
今回行ったのは、海外転出届・国際免許取得・国際青年証の取得です。
海外転出届を出すことで、出国中の国民年金・健康保険を免除することができます。
また、1月1日に住民票が日本にないと住民税も払う必要がなくなります。
詳しくはこちらの記事で!!
区役所で手続き(海外転出届提出)
僕らは横浜に住んでいるので、転出届などの手続きは基本的に区役所にて行います。
区役所では、海外転出届を出すことになるのですが、必要な書類は以下になります。
- 申請書(区役所にある)
- マイナンバー(通知書)
- 本人確認書類(免許証・パスポートetc…)
- 印鑑
これがあれば驚くほど簡単にできます。
人が少なかったのですが、10分もかからなかったです。
10月末に会社を退職し、11月8日に出発するので11月1日から7日までの間は社会保険にも加入してなければ、国民健康保険にも加入していない状態となります。
この状態のままでいいのか?と海外転出届をだした後に疑問に思ったので、聞いてきました。
国民健康保険の加入
国民健康保険に加入することは、日を遡って加入することができるらしいです。
担当者が言うには、この11月1日から7日の間に病院にかかることがなければ、何の手続きも必要ないとのこと。
もし、病気にかかって保険を使うことがあっても、遡って加入することができるということでした。
有休期間に出国
有休期間に出国する場合は、社会保険に加入しているので、国民健康保険に加入することはできません。
そして、海外転出届を提出することもお勧めできませんと言われました。
有休期間中に出国する場合は、海外転出届を親族などに出してもらうことは可能なのか?と聞いたら「可能」と答えてくれました。
その場合は、委任状と本人確認書類が必要になるとのことです。
海外転出届を出さずに出国する場合
海外転出届を出さない場合は、国民年金・健康保険に加入する必要があります。
会社を辞めている場合は、離職票を出せば国民年金の免除を申請することができます。
健康保険は、空期間がないようにしなくてはならないので、後から支払う必要があります。
国民年金・健康保険ともに委任状を出すことで代わりに手続きを行うことができます。
国民年金の免除申請の手続きに必要なのは、以下の書類が必要になります。
- 年金手帳
- 離職票
- 委任状
- 本人確認書類
健康保険の手続きは、免除といった特例もあるにはありますが、ほとんどが免除にはならないので、帰ってきてからの手続きでOKとのことでした。
国際免許の取得
海外で運転する可能性もあるので、国際免許も取得してきました。
神奈川在住の人は二俣川の免許センターで国際免許を取得できます。
警察署でも取得はできるが、時間がかかるため僕らは免許センターにて手続きをしました。
免許センターは8:30-12:00、13:00-17:15までの時間が受付時間とのことでしたので、13:00過ぎに到着するように行きました。
こちらも手続き自体はすぐでした。
しかし、発行までに30分くらいかかりましたので、合計1時間程で取得することができました。
ちなみに国際免許は12番窓口で受付すると、パスポートと運転免許を提出し、申請用紙をくれました。
これに必要事項を記入し、収入印紙2400円分と証明写真を提出し、30分後には国際免許を取得しました。
証明写真は免許センターで撮ると割高なので、アプリを使ってコンビニでプリントアウトすると30円で撮ることができます。
国際青年証を取得
国際青年証は国際学生証とほぼ同等の効力を発揮すると聞きましたので、取得してきました。
神奈川で国際学生証を取得できるところは限られていますが、僕らは横浜国立大学の生協で取得しました。
ここは車で無料で入場可能なのと、家からもそれほど遠くないのでここで取得しました。
国際青年証は、申請書類、1750円、年齢を確認できる書類(免許等)と証明写真(33mm×28mm)を提出すると10分程で作ることができます。
アジアでは使う機会が少ないと思いますが、是非使ってみたいところです。
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