本ブログはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

【世界一周】初日、遂に始まる バンコク:ドンムアン空港

朝9時発のエアアジア

世界一周の第一ヵ国目はタイということで、LCCの代表格であるエアアジアで成田空港からバンコクのドンムアン空港まで行く便を予約した。

夫婦二人で片道30,200円という激安のチケットだった。

 

激安のチケットは朝発と昼発でバンコクに着くのが夜中になる二つしかなかったので、夜つくよりも朝早いほうがいいと思い、朝9時発の便を予約した。

予約当初は9時だったら余裕でしょ!!と思っていたが、国際線はフライトの2時間前に着いた方がよいため、朝7時到着と考え、逆算すると家を朝5時に出発しなくてはならない。

これはちょっと大変だった。

スポンサーリンク

成田空港へ到着

朝、思ったよりも早く成田空港へ到着しなければならないため、朝5時に家を出発したが、高速道路は交通量は多いものの混んではいなかったので、家からだいたい1時間で成田に到着。

エアアジアは第二ターミナルの”N”でチェックイン手続きを行うのだが、JALやANAという航空会社は大きなチェックインカウンターがあるが、エアアジアは端に追いやられていた。

LCCだから仕方ないなと思いつつ、すぐにチェックイン手続きをした。

しかし、ここでバッテリー関係は受託手荷物にできないと言われた。

このことは既に知っていたので、カメラやPC等は手荷物にしていたが、ふと電気髭剃りなどはバッテリーに該当するのか?という疑問がよぎった。

すぐに担当員に聞くが、日本語が堪能ではない人であったので、責任者に確認してもらった。

ちなみに電動髭剃りのような小型のバッテリーがついている物は基本的に受託手荷物で預けても大丈夫とのこと。

少し、チェックインも早く終わったので、カフェでゆったりした。

日本も最後ということで、この日の朝ごはんはお茶漬けにした。

保安検査場にて検査

搭乗時刻も迫ってきたので、保安検査場へ行き出国手続きを行った。

前回のセブ島へ行ったときに出入国審査の自動化ゲートができたという話を聞いていたので、セブ島から帰国時に事前登録をやっていたのを思い出した。

301 Moved Permanently

 

これを前回登録していたので、今回の検査は自動化ゲートでスルーすることができた。

しかし、出国のスタンプは欲しかったので、そのままゲートを出た後に係員さんに頼んで出国スタンプを押してもらった。

もしかすると、クレジットカードに付帯している旅行保険関係とかで必要になるかもしれないので、スタンプは一応押してもらった。

エアアジアの機体に乗り込む

保安検査場も問題なく、通れたのでボーディングタイム前にはエアアジアの飛行機に無事に乗れた。

エアアジアの乗り心地は他のLCCとほぼ同じ。

国内便はだいたい6列なのに対し、国際便は9列だったので少し大きい飛行機であった。

その割に空席が目立っていたが。

スポンサーリンク

ドンムアン空港へ到着

やはりタイは日本と違って、ムシムシする。

出国時は冬服だが、着いたら夏服に着替えないと厚くて仕方ない。

 

空港内は冷房が効いているので、そこまで気にならないが一旦外に出るとその暑さに参ってしまう。

 

タイでの入国審査

日本で出国審査があれば、もちろんタイでは入国審査がある

飛行機内で入国検査に必要なアライバルカード(Arrival Card)を貰い、記入をしなければならないが、エアアジアの乗務員はそのような説明はしなかった。

僕はアライバルカードは個別申請するか家族等のグループは1枚で良いのか悩んだが、担当官に聞くと、それぞれ申請が必要とのこと。

全くタイの事について全く調べてなく来てしまった。

事前に調べておくこと

事前に調べておくと、到着後の動きに差が出る。

グーグルマップを使えば、オフラインでも見れる地図をダウンロードできたり、どこに泊まるかも決められる。

ロスが少なくできる。

今回僕らは何もやっていなかった。

入国審査には泊まるホテルも記載しなければならないが、この時点では僕らは何もきめていなかった。

ドンムアン空港ではFree Wi-fiがあるので、これが無ければ入国審査のときに暇すぎた。

ちなみに入国審査ではアライバルカードに以下の事を記入する必要がある。

  • 性(Family Name)
  • 名前(First Name)
  • 生年月日(Date of Birth)
  • 国籍(Nationality)
  • パスポート№(Pasport No.)
  • 宿(Accomodation)

ビザの有無も調べていなかったので、ビザ関係は焦った。

ちなみにタイは観光目的なら、ビザはいらないが30日まで。

その期間を越えると罰金が発生する。

前までは一度、タイから陸路で近隣諸国に行き、すぐに帰ってくるということをして、ほぼ無制限に滞在することができたが、今はできなくなっている。

調べてみると、タイは年に2回までしか入国できないという決まりができたらしい

そんなこんなで入国審査も無事終わり、預けた荷物を回収しとりあえずカオサンロードへ向かおうとした。

Simカードの購入

Simフリー端末があれば、Simカードを買えば現地のキャリアを使うことができます。

日本のキャリアでインターネットを使いたい放題使うと約3,000円/日かかるが、現地キャリアを使うとその半分以下で利用することができる。

 

ちなみに僕は今回499バーツで30日間使えるSimカードを購入。

容量は4G までは使える。

 

499バーツということは、約1,500円くらいなのでだいぶ安い。

これでLINEも電話もできるので、Simフリー端末を持っている人は是非海外へ行ったときにやるべきだ。

海外でも日本と同じようにデータを気にせずLINEやFacebookを使う方法
海外でも日本と同じようにスマホで通信する方法 海外にいる時でも日本と同じように友達や家族にLINEやFacebook、Instagramをやりたいですよね。 でも、残念なことに海外で日本と

 

ちなみにこのSimカードの購入場所は到着ロビーを出たすぐ右側にあった。

売り子さんたちが群がってくるので、すぐにわかるはずだ。

 

ちなみに空港内では同じようなSimカードを売っている場所はたくさんあるが、値段はどこも一緒だった。

 

ATMで現地通貨を引き出す

Simカードとともに必要なのが、現地通貨だ。

タイならバーツで、だいたい1バーツ:3.2円ほど。

 

日本円からバーツに両替してもいいが、どうせならお得に現地通貨を取得するならクレジットカードの引き出し機能を使ったほうがお得だ。

【海外キャッシング】ATMでクレジットカードを利用し最も安く現地通貨を引出す方法
旅行先で現地の通貨を得るには、クレジットカードを使いATMで現地通貨を引出すのが一番お得ということを前回の記事でご説明しました。 しかし、海外のATMの利用方法なんて知ら

 

これを使うことによって、かなりお得に現地通貨を取得できる。

 

今回、ドンムアン空港でのレートは1バーツ=3.209円だった。

これがクレジットカードを使いATMで引き出すと1バーツ=3.197円だった。

 

ほんの少しの差だが、僕は今回25,000バーツ引き出したので、差は3,000円だった。

これにATM利用手数料の200バーツと手数料がとられるので、実際は約2,000円くらいの差だが、両替だけで2,000円の違いは大きい。

 

今回は25,000バーツと高額だったが、これが少額なら日本円をバーツに両替しても数百円の差だ。

 

ちなみに事前情報ではドンムアン空港にはATMがないという情報だったが、ATMはたくさんあった。

 

カオサンロードへ

カオサンロードへ行く方法は大きく分けて、3つある。

  • タクシー
  • バス
  • 鉄道

この3つだが、事前に調べた情報ではバスで地下鉄の駅へ行き、その後地下鉄でカオサンロードへ行くのが一番安いとあったが、カオサンロードへはドンムアン空港から直通バスがでています。

 

しかも、1人150バーツとお得。

タクシーなら600バーツかかると言っていました。(ホントかわかりません

が)

しかも、このバスはWi-Fiもついているので、快適そのもの。

ドンムアン空港も登録制のWi-Fiがあり、Simカードを買わなくても、空港回りはネット接続にこまりません。

しかも結構サクサクに動きます。

 

ドンムアン空港ではFree Wi-fiが無料で使えるので、本当に助かりました。

 

 

 

コメント