チェンマイ発トレッキングツアーに参加
象&首長族のトレッキングツアーに参加しました。
前々日にチェンマイハッピーツアーという旅行代理店でトレッキングツアーを申し込んでおいた。
チェンマイのツアーはどれも安く、大抵は1300バーツ(4,000円)前後で一日のツアーに参加できる。
僕らもせっかくチェンマイに来たのだからとツアーに参加した。
ツアーにはプライベートツアーとグループツアーがあり、グループツアーはその日申し込んだ人たち全員をごちゃまぜにして、ツアーをする。
ツアーのピックアップ
ツアーでは、ホテルまで迎えに来てくれる。
今回は僕らを含めて、11人でツアーを回った。
テンソオという乗り合いバスでツアーに参加したが、みんな国籍もバラバラだった。
国籍は、イスラエル、日本、アメリカ、ドイツ
唯一近かったのが年くらいだ。
アクティビティのツアーだったので、お年を召している人は参加してこない。
ツアーの内容
今回のツアーはラン園、首長族、象乗り、ランチ、滝、トレッキング、ラフティング、イカダ下り、と盛りだくさんで1250バーツ(約4,000円)とかなり安いと思う。
そんな盛りだくさんで1250バーツのため、あまりクオリティ自体は良くない。
乗り合いバスもちょっと古いし。笑
このバスに揺られて、ラン園まで到着。
ランは綺麗だが、見どころはほとんどない。
バタフライパークという蝶園もあったが、蝶は2種類くらいしか見てない。
ぶっちゃけ来なくても良かった笑
綺麗は綺麗なんだけどね。
首長族の村
首長族の村を訪れたが、首長族の人たちがやっているお店に連れられてきた感じだ。
記念写真が撮れてよかったのだが、村を訪問と聞いていたのにお店に連れられて来られた感じなので、何も買わないのが逆に申し訳なかった。
やっと象に乗れる!?
次は象乗りとプラグラムになっていたので、テンションがあがったが、既に他のグループがいるので、先にラフティングをやるといわれてラフティングへ。
ぶっちゃけ、このラフティングがかなり楽しかった。
5人と6人のグループに分かれて川下りしたのだが、意外と流れが速く、あんまり漕がなくても進んだので、疲れなかったし楽しかった。
この時はGoProを持って行っていたので、その時の動画が綺麗に撮れている。
残念ながらライフジャケットに括り付けていたので、自分は映っていないが。
この後にイカダに乗ったのだが、イカダは半分以上沈んでいる。
ほとんど水の中だ。
この写真は岸についているから右側は浮いているが、流れ始めるとほとんど水の中に沈む。
しかも、ラフティングの時に蛇が水の中で泳いでいるのを見たので、確実に近くに蛇がいる状況の中、半分沈んでいるイカダにのって川を下るのはマジで怖かった。
やっとランチ
ランチはパッタイというタイ料理だった。
みんな箸を使って食べるのだが、日本人の僕ら以外はやはりぎこちない。
しかし、みんな上手く箸を使えているので驚いた。
やっと待ちに待った象に乗れた
象にやっと乗れました。
テンションあがっているので、象の餌のバナナも一房買いました。
一房で20バーツ(約60円)とこれまた激安。
餌やりの時間には象からせがまれ、鼻で殴られる始末。
これはたまらないと他の餌を買っていない人にバナナを上げました。
でも、象の上に乗って、のどかなチェンマイを歩くのはいい経験になったと思います。
トレッキング
トレッキングの事はすっかり忘れていた。
もう十分満足したからだ。
トレッキングのことは忘れてて、これから滝に行くぞ!!と言われたので、ついて行ったのだが、山の中を20分くらい歩いた。
僕はサンダル。フランス人のお兄さんはサンダル壊れているし。笑
そんな中、滝に到着。
滝の上から滝つぼまで天然のスライダーになっていて、滑り落ちることができる。
変なオッサンは顔から突っ込んでいた笑
これで全てのアクティビティが終了して、帰りは約1時間半かけて乗り合いバスで帰った。
最後はみんな疲れて寝てしまっていた。
ツアーに参加しておかげで、メチャクチャ楽しめた。
日本でこんなツアーをやったら間違いなくクレームもんだけど、楽しむか楽しまないのは自分なのでツアーに参加してよかったと思う。
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