夜行バスでシェムリアップからプノンペンまで移動
アンコールワットのあるシェムリアップから、カンボジアの首都プノンペンまではバスで行くことができる夜行バスについて紹介します。
バスは昼間のバスもありますが、移動時間を睡眠時間にあてようと思い、夜発バスを使いました。
バスの料金表
これが、ホテルにあったバスの料金表です。
これによると、バス会社によって値段がかわる。
僕らが使ったGiant Ibisというバス会社は15ドルだが、昼間発と夜発がありました。
安いバスだと13ドルや10ドルというのもあったが、ホテルスタッフにお勧めを聞いたらGiantのバスだったのでそれにしました。
値段を抑えたいなら、更に安いバスも発見しました。
Capitol Tourというバス会社は驚きの5.5ドルもありました。
これが驚きの料金表。
運航会社はCapitol Tour。
バス会社の位置はこちらです。
安いバスならバスのクオリティも下がるので、自分の予算とどのくらいのバスのクオリティなら我慢できるかを考えて予約したほうが良いです。
ジャイアントバスの集合場所
お勧めのGiantの夜行バスで行くことにしました。
夜行バスはホテル代を浮かすこと
バスの集合場所はここでした。
グーグルマップでバスの場所を探してもみつかりませんでした。
集合場所にはバスが数台あるが、係員がいるのでチケットを見せればどのバスに乗る
バスタイプ
カンボジアの夜行バスは、日本でいう夜行バスタイプとホテルバスと
ホテル
完全にフラットタイプのバスです。
1人の予約なら、左側。
2人で予約したら右側の列になる。
予
ダブルブッキングに注意
僕がバスに乗り込んだら、予約している僕らの席に既に人が寝ている。
完全にダブルブッキングされました。
僕らの席にいたアメリカ人のおっちゃんもだ。
確認したところ、ダブルブッキングはバス会社の手違いでした。
僕らの泊まったホテルから入金の確認がとれなかったので、同じ席を売ってしまっていたらしい。
ちゃんと確認しろよ。と思いつつ、その席は入金の済んでるおっちゃんの席になった。
僕らのホテルからの入金が確認できないので、そのまま待たされましたが埒が明かないのと出発時刻になるので、何とか席を確保してくれました。
もし、席が満員だったらどうするのか?と思いつつ、言われた席へ。
残りの席だったので、少し狭い席でした。
タイヤの上の席だったので若干縦のスペースがない。
でも、
あまりの席は少し上にあり、座るスペースがとれない。
常に頭が天井に当たるほどの狭さ。
でも、横にはコンセントが付いていたので、スマホの充電ができました。
余りの席はトイレの横で夜中にトイレに人が来ると起きてしまいます。
ダブルブッキングや狭い席にならないためにもギリギリの予約ではなく、予定が決まっているなら早めに予約したほうが良いと思いました。
プノンペンに到着
朝の5時半にはプノンペンへ到着。
到着場所はここになります。
到着した時点の様子です。
朝だと人がいなくてどうしようと思いますが、バスが着いたらトゥクトゥクの熱い歓迎を受けます。
みんなバスから出たら群がってきますので、ホテルが遠い人はトゥクトゥクで送ってもらえます。
市内のトゥクトゥクの相場は2ドルですが、朝なのでプラスで取られるかもしれません。
後は交渉次第です。
プノンペンでの観光はキリングフィールドというところがお勧めです。
数十年前まで虐殺が行われていたと知った時は、衝撃でした。
決して楽しい観光地ではありませんが、歴史を学ぶことができます。
少し中心街から離れています。
次回はキリングフィールドへの行き方をご紹介します。
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