エローラケイブスとアジャンタケイブスを見たあとにジャルガオンへ
エローラ石窟群やアジャンタ石窟寺院を見るために、アーランガバードを出発し、1日で2つの遺跡を見た。
ファルダプアーでそのまま1泊し、次の朝にバラナシへ行く列車の駅のジャルガオンへ朝10時ホテルを出発。
この近くにバス停があり、そこで乗車。
バスはとても頻繁にあり、僕がバス停に着く直前に出発したが、次のバスは15分も待たなかった。
電車の出発時間は13時であったが、その1時間半前の11時半にジャルガオンのバス停に着いた。
ジャルガオンに到着
早くついたが、遅いよりいいと思った。
電車の時刻はCleartripというサイトで現在状況を調べられる。
少し遅れていた。
宿を出発する前に、列車の運行情報は見ておくことをおすすめする。
僕は出発前に見たときは5分遅れだったが、駅で乗った時は実際には40分遅れだった。
駅には飲み物やら食べ物が売っていた。
ここで食べ物はあんまり美味しそうではない。水とお菓子のみ購入。
そしてジャルガオンは大きなところではないので、路線も6つくらいしかなく、僕がいた1時間半の間には2つの路線にしか、電車は来なかった。
そのうちバラナシの方向に行く電車は1つの路線だけだったので、ホームは簡単に割り出せた。
一応念のために駅員にも確認。
ちゃんと電光掲示板で確認し、番号も、確認しとけばほぼ、間違いない。
小さい掲示板には、列車の番号と車両が表示される。
電車に乗車
電車では予想通り僕らのシートに人がいた。
とりあえず、シートナンバーを聞き、やはりシートは予約してない無賃乗車の人たちであった。
そしてここは自分たちの席だと強調する。
そうすると、やはりチケットがない人はどいてくれる。
インドは常習的にチケットが無くても、電車に乗る人がたくさんいる。
しかも、聞いてみてるとそれが、普通なんだと言うのだ。
これは日本の感覚だととてもおかしく聞こえるが、これがインドの普通らしい。
とある人が、スリーパーシートは夜21時から朝6時までしか出せないと言っていたが、昼間から出している人や暗くなったらすぐ出す人もいた。
一応、トラブルになりそうだったら、スタッフを呼んだほうが良い。
僕は席のことで、インド人に言われたが、こちらは正規のチケットを持っている。
何か問題があるなら、駅員を呼んできてくれ!と話すと黙った。
たぶんチケットを持っていないので、言い返せないのと、駅員を呼んできたら困るのは自分だとわかったらしい。
列車から見える景色はのどか。
チャイも10ルピーで売りに来る。
インドの生活。
バラナシに到着
バラナシまではジャルガオンから22時間の乗車予定だったが、列車は遅れ、到着時刻が3時間遅れでバラナシに到着。
時刻は15時。
バラナシジャンクション駅から火葬場やガンジス川のガートのあるところまでは遠く、歩くのはきつい。
リキシャを使えばいいが、バラナシは観光地でかなり強気の値段を言ってくる。
だいたい200ルピーまでは余裕で落とせる。
150ルピーでも大丈夫。
100ルピーでも何人かは大丈夫。
80ルピーで行ってくれた人は1人だけ。
あと気をつけて欲しいのが、ガート近くのホテルなら、奥まではリキシャは入って行けない。
赤丸のエリアはリキシャで入ることができない。
乗ってけというが、ホテルの目の前ではなく、遠くで降ろされることもある。
この時は、自力でホテルを探さなくてはならないので、リキシャでどこまで行けるのかしっかり確認したほうが良い。
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