カンヘリー石窟群とは
ムンバイ郊外にあるカンヘリー石窟群はサンジャイ・ガーンディ国立公園(Sanjay Gandhi National Park)内にあります。
タクシーで行くことは簡単ですが、安く行くには鉄道を使ったほうがいいです。
カンヘリーケイブスの最寄り駅
カンヘリーケイブスの最寄り駅はボリバリ駅(Borivali Railway Station)です。
チャーチゲート(Churchgate)駅からローカル電車に乗って、カンヘリケイブスのあるBorivali Railway Stationを目指しました。
列車の時間はグーグルマップで調べることができるので、泊まっているホテルから1番近い駅で探してみてください。
列車に乗車
列車は頻繁にあり、お金は15ルピー。
電車の時刻はグーグルマップで調べると頻繁にある。
駅では窓口でも買えますが、券売機もあります。
ボリバリ駅からの行き方は日本語ではヒットしなかったが、英語だと最寄りの駅から188番のバスがあるらしい。
電車に乗って、約1時間後にボリバリ(Borivali)駅に到着。
ナショナルパークまで
駅に降りて、188番のバスを探したが、数字で書いてないバスが多く、どれでいくかわからない。
そのためリキシャで、60ルピーでナショナルパークの入り口まで。
ナショナルパークの入り口までだと500メートルくらいだから、リキシャ使うまでもなかった。
歩いても10分くらいで到着できる。
リキシャだと道が混んでいるので、そこまで到着時刻に差はない。
ナショナルパークに入場
ナショナルパークに入るのにも1人48ルピーかかる。
そしてカンヘリケイブスまでは入り口から約7キロある。
そんなこと知らず、カンヘリーケイブスに行くには、入り口から行くには4つの方法がある。
歩き、バス、リキシャ、自転車だ。
最初はリキシャのチャーターしようとしたが、2時間で1250ルピーと言われたので、インドの物価からしたら、高いのにも程がある。
1000ルピーまでは落ちるが、それでも高いので相手にしない。
公園内にはバスが走っていて、それを利用しようとしたが、日曜やホリデーだと1時間に3.4本のバスがあるが、平日だと1時間に1本のバスしかない。
ONLY SUNDAY&HOLIDAYと書いてある時刻表。
休日は188番のバスが運行しているらしい。
時間はちょうど00分に出発するらしい。
僕らは着いたのが13時10分だったので、とりあえず待っていた。
そして、13時半にバスが来て、次の出発は14時ちょうどだったので、30分も待つのかと思い、そこらへんを見ていると、レンタル自転車があった。
レンタルサイクルでカンヘリーケイブスまで
バス乗り場の近くにレンタルサイクルがある。
最初はチャリ置き場にしか見えなかったが、レンタルサイクルだった。
2時間レンタルで80ルピー。
一応、デポジットが300ルピー必要ないだが、ちゃんと戻ってくる。
待つより行ったほうがいいと思い、帰りも好きな時間に帰れるので、チャリで行くことにした。
※平日はバスが帰りも1時間に1本。
7キロの道のりは約30-40分くらいだからと思い、レンタル。
実際は行きは少しの上り坂があり、最後に上り坂がある。
そのため、行きは45分かかった。
お水は持っていったほうが良い。
カンヘリケイブスに着いたら買うことはできるが、途中は全く買えるところがない。
そして、道は舗装されているが、所々悪いところがあるので、ケツが痛くなる。
こんな道をひたすら走る。
疲れるけど、サイクリングは気持ちが良かった。
やっと石窟群に到着
自転車で遂に到着したら、入場料が200ルピーかかる。
更にとるのかと思いつつ、料金を支払う。
カンヘリケイブスはエレファンタ島のよりすごかった。
普通にかなり奥まで続いているし、人も現地民しかいない。
その分、街から離れていてアクセス悪いし、チャリだったので疲れたけど。
帰りは25分で帰ってこれた。
最後の坂がないのと、行きのほうが坂が多かったからかと思いつつ、チャリのレンタル時間の2時間以内に帰ってこれたのが良かった。
もうちょいゆっくりもしたかったが、このくらいの忙しい感じのほうが良かった。
そして駅までは歩きで余裕だった。
体力があるなら、レンタルサイクルはオススメです。
好きな時間に行く事も帰ることもできます。
一応、レンタルは2時間までですが、少しくらいの遅れは大丈夫らしいです。
また、追加料金を払えば、営業時間な内の返却なら大丈夫です。
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