インドの鉄道駅
インドの鉄道駅は列車を乗るときに確実に利用します。
2017年の2月に利用した時のレビューをします。
駅での待ち時間
インドの列車は遅れることで有名です。
待たされました。
また、出発が遅い時間だと街中でウロウロしてるよりも駅内にいたほうが安全だったりします。
僕が待ち時間に何をしていたか!?
スマホの充電
まずはスマホの充電です。
インドの鉄道駅にはコンセントがついています。
しかも無料。
だいたいはホームの柱か1番線の壁にあります。
ここでの電源は取り合いです。
昼間なら比較的空いていますが、夕方から深夜にかけては早い者勝ちです。
ちなみにコンセントの形状は、殆どがB型のプラグ(もしくはC型)でした。
僕はB型のプラグでしたが、ほとんどのところで使えました。
不安であれば全世界対応のがあると便利。
あとはタコ足配線です。
誰もタコ足配線のを持っていないので、あれば先に使っていた人も快く貸してくれます。
Wi-Fiのスピードはインドピカイチ
インドの安宿のWi-Fiは本当に遅いですが、駅のWi-Fiスポットはめちゃくちゃ早い。
1泊5000円レベルのホテルよりも早かったです。
グーグルフォトのバックアップも余裕でできました。
このWi-Fiスポットは誰でも使えるわけでなく、インドの現地SIMカードを持っていれば使えます。
全ての鉄道駅で使えるわけではなく、大きな鉄道駅限定ですが、旅行者が使うのはほとんどが大きな駅だと思います。
飲食店は豊富
僕が利用した駅にはほぼ100%ショップがありました。
ここではチャイが10-20ルピーで飲むことができ、レストランもどきもあります。
お菓子を売ってるショップもあります。
しかも鉄道駅内のはふっかけてきません。
クロークルームを利用
インドの鉄道駅内には小さな駅を除いてクロークルームがあります。
僕も何度か利用しましたが、全て1番線にありました。
クロークルームでは荷物を預かってくれます。
しかも、値段は50ルピー前後でした。
1日預けても100円もしないので、朝到着して、荷物を預けて、観光後の夕方発の列車に乗るということも可能です。
しかも、クロークルームは朝6時には空いていました。(もっと早くからやっているそうです。)
終わりは21時とかなり長く開いています。
注意点
中々快適に過ごせますが、トイレだけはめちゃくちゃ汚いです。
それに夜中では、こんなに人が駅構内で寝てるの?と思うかもしれません。
なんでだろ?と思い、そこらへんにいるインド人に聞いて見たところ、みんなホームレスらしいです。
何があるかわからない外にいるより、雨風凌げて、電気もありトイレもある駅で夜を明かすそうです。
ちょっとしたカルチャーショックでした。
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