世界一周に出る前に予防接種について必要な知識を知っておこう

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世界一周に何が必要かと考えた時、健康に旅を続けるためにも予防接種は必須です。

日本とは違い、世界ではまだまだ医療制度が整っていない国や僻地では、病気にかかったとしても、病院まで車で数時間だったり、医療機器が整っている病院までは飛行機を使わないと行けない。

一刻も早く血清を打たないといけないのに、病院が近くにないので、すぐに治療ができないという事も考えられます。このような事が起こる可能性もあります。

健康に旅を続けるためにも、世界一周中の予防接種は重要です。

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世界とは違う日本のワクチン制度

意外かもしれませんが、予防接種の点のみで考えると日本は予防接種に関して後進国であると言わざるとえません。

これは日本が島国なので、世界の国々に比べてウイルスの侵入経路がかなり限定されているのと、医療制度・医療機器が揃っているため、大事になることはまずないからです。

WHO(世界保健機関)がワクチンの接種を推奨しているものは約13種類ありますが、日本で定期接種されているのは9種類です。

本来なら命の危険性や流行性も考慮すると13種類全てとプラスアルファが必要だと思います。

これは個人的な考えですが、例え日本の医療制度が整っていて、感染の確立が低かったとしても予防接種を受けることで、感染の確立が減るなら定期接種化したほうがいいと思います。

実際には、感染確立と医療制度、予防接種にかかるコストを考えて、ベストな方法で定期接種しているんだと思いますが。

何にせよ、世界一周をするにあたってhじゃ予防接種をしていれば防げる病気などありますし、何より病気にかかると旅を楽しめなくなってしまいます。

最悪の場合、死の危険性もあるので行く前に打つべき予防接種をまとめました。

必要な予防接種一覧

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世界一周に必要な予防接種は何かわからない時は、厚生労働省の検疫所のHPを見てみて下さい。そこに詳しく載っています。

参考:厚生労働省検疫所

検疫所で調べると、渡航目的によってどの予防接種をするかが違ってきます。

僕らの場合は、アフリカへ行く予定があり、基本的に1ヶ月以上の旅行となるので必須なのが、破傷風、A型肝炎、黄熱の3種類はほぼ必須です。

日本脳炎、B型肝炎は複数回予防接種をする必要があります。

ポリオは流行地の渡航がある場合はしたほうがいいですね。

最も恐ろしい狂犬病

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死傷率が一番たかいのが狂犬病。狂犬病に噛まれた動物から感染し、感染したらほぼ100%死亡するというとても恐ろしい病気です。

僕はこの狂犬病をブラックジャックで知りましたが、人に感染すると100%死亡し、水を怖がるようになるそうです。犬が感染していたら明らかに挙動がおかしいので、感染していたらすぐにわかるらしいです。

感染経路は狂犬病と言っている割に、動物全般です。犬だけではなく、猫やコウモリ、キツネ、マングース、スカンクなどからも感染するそうです。

犬やコウモリからのは知っていましたが、猫からも感染する可能性があるとは知りませんでした。

狂犬病の発生状況は東南アジアが圧倒的に多く(アフリカよりも多い)、その中で断トツにインドの発生が多いです。その次にパキスタン、中国、バングラデシュ、ミャンマーと続きます。

ちなみにインドでの発生状況はパキスタンの8-9倍にもなります。

狂犬病に感染するのだけは絶対に避けたいです。この狂犬病は予防接種したとしても血清の打つ回数が少なくなるだけで、予防接種をしたから感染しないということではありません。

一番の予防方法は動物に近づかないということです。日本のように動物が近くに寄って来ても触るのはやめておくべきです。

狂犬病に関するQ&Aについて(厚生労働省)

検疫所での予防接種の値段

これを見てください。HPで値段が公表されているものについては料金を調べてみました。

記載していないものは新横浜にあるトラベルクリニックというところを追記しました。

予防接種英語表記料金(目安)接種スケジュール
黄熱Yellow fever11,180円1回
A型肝炎Hepatitis A7,500円2~4週間隔で2回
6か月目後に接種
B型肝炎Hepatitis B6,800円4週間間隔で2回接種し、20~24週間後に1回接種
破傷風T]etanus3,500円2~4週間隔で2回接種
狂犬病Rabies12,400円4週間隔で2回接種
6-12か月後に接種
ポリオPoliomyelitis3,050円初回接種3回、追加接種1回、合計4回
※子供時に接種
日本脳炎Japanese encephalitis6,400円1~4週間間隔で2回接種し、1年後追加接種

※検疫所・トラベルクリニックでの値段

このリストにある予防接種をすればだいたいの予防接種は網羅したことになります。

しかし、値段は全てやろうとすると10万円を余裕で超えます。リストの値段は1回の値段なので複数回の接種が必要なら値段も跳ね上がりますし、そして時間もかかります。

僕は横浜検疫所に近いところに住んでいるため、予防接種をしに行くにはそれほど時間がかかりませんが、ちょっと遠いところに住んでいる人や地方にいる方は予防接種するために検疫所まで行かなくてはならないのでしょうか?

予防接種はどこでできる?

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ここまで調べているうちに予防接種は検疫所じゃないとやっていないのか?という疑問にぶち当たりました。

予防接種で調べてみると、A型・B型肝炎などは大きい病院ならワクチンを常備しているらしいです。小さい病院ではワクチンが常備されていないため、取り寄せになるがワクチンの接種はしてくれるところが多いそうです。

もちろんやっていないと断られる可能性もありますが、わざわざ遠い検疫所へ行くくらいなら近場の病院もしくはクリニックへ電話して聞いてみたほうがいいかと思います。

黄熱病も調べましたが、黄熱病は指定の医療機関と検疫所でしかやっていないとの情報もありました。確かに日本ではかからない病気を普通の病院ではワクチン接種しないのかもしれませんね。

予防接種の値段を安く済ませるには?

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ここまでで日本は予防接種に関しては後進国だと伝えてきました。それは島国であり、予防接種をする危険性が少ないからです。

しかし、海外は予防接種をしないと命の危険性もあるため予防接種については、かなり進んでいます。新しいワクチンがどんどん出てきていますし、より安価に受けられるようになっています。

日本では需要の少ないワクチンでも海外では需要が多いので、多く消費することによってコストを下げることができます。

もし、海外の病院で予防接種を受けることに抵抗がない人はタイのスネークファームというところで予防接種を受けるのも1つの手だと思います。

スネークフォーム

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タイにあるスネークファームは旅人たちの間で人気の予防接種を受けられる病院です。

通称スネークファームと呼ばれていますが、実際は国立毒蛇・感染症研究所の中にある赤十字病院で予防接種ができるのです。

ちなみにスネークファームの英語表記はSnake Farm (Queen Saovabha Memorial Institute)です。スネークファームはトリップアドバイザーにも載っていて、蛇が見れる観光スポットです。

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病院での予防接種の受け方

ここからは僕が実際に受けたわけではないので、調べた結果ですが分かる範囲で書きます。

まず、スネークファーム内の赤十字病院へ行きます。Google Mapsでスネークファームと打てば場所が出てきます。旅人に人気のカオサン通りから約車で20分です。

ここへ行き、パスポートと何のワクチンを打つのかを書いた用紙を記載し、提出します。

血圧やら体温をはかり、医者との面談です。このときにワクチンの説明書を読みます。親切なのがこの説明書なのですが、日本語のもあるらしいです。これはちょっと安心です。

一度ワクチンを購入しに行きます。ここらへんが日本と違いますね。日本ではワクチンは医者もしくはナースが持ってきてうちますが、スネークファームでは自分で買いに行くらしいです。

もちろん遠いところまで買いに行くわけではなく、医者と面談した病院内に購入する窓口があります。

再度、医者に会い採血をして免疫があるかどうかの診断をしてからワクチンをうちます。たぶんアレルギー反応がないかどうかを調べたりしているんだと思います。

最後にお薬手帳みたいなものを渡されるので、しっかりと持ち帰りましょう。1回で終わるワクチンだけではないので、この手帳がいつ何のワクチンを打ったかを記録しているので、2回目もワクチンを打つなら重要になります。

ワクチンは複数回打つのも有りますので、日程が合わないようなら、このスネークファームでなくても打てます。

気になる値段ですが、調べてみると為替の影響だったり値段が変動したりと詳しい料金表みたいのは出てきませんでしたが、平均して日本の予防接種代金の3分の1から半額くらいでできます。

海外での予防接種も抵抗がない人は値段も安く、旅行者御用達なので医者も旅行者に慣れていることなのでオススメです。

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