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ハンガリーのブダペストからオーストリアのウィーンまでの移動方法

ハンガリーのブダペストからオーストリアのウィーンまでの移動

ブダペストからウィーンまでの距離は約300キロ弱しか離れてなく、簡単に移動することができます。もちろん日帰り観光も可能です。

移動方法はバスか列車がメジャーです。タクシーでも行く事ができますが、コストが高いので今回場除外します。

 

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バスと列車はどちらが良いのか?

移動時間もコストもそれ程変わりありませんので、好みによります。

せっかくヨーロッパまで来たのだから列車に乗りたい!バスで快適に行きたいなど、そこまで差がないので、自分が好きなほうを選べばいいと思います。

バスと列車の両方の特徴を簡単にですが、比較したので参考にしてください。

 

バスの移動

バスの移動は片道15〜30ユーロほどで行く事ができます。バスはたくさん出ているので、好きな時間を選びましょう。

バスの値段は空席状況や時間帯などによって前後します。こればかりは、その日になってみないとわからないので検索サイト(アプリ)で調べてみればよいと思います。

試しにGoEuroというサイトでバスの時刻と値段を検索してみました。検索するとFlixbusというバス会社がヒットしました。

バスの本数は多く、値段も18.9€から29.9€でした。バスの出発日を翌々日に設定したので、多少高いですが、もっと早くから予約すると更に安くなります。

※ウィーンの事をViennaと言います

 

列車の移動

列車は片道19ユーロもしくは13ユーロです。お年寄りや子供であれば割引料金もあります。

列車はブダペストの東駅や西駅からもでているそうですが、東駅からの本数のほうが多いです。チケットはネットでも購入可能ですが、宿のスタッフが言うには基本的にはネットで時間を調べて駅の窓口で購入する人が多いと言ってました。

レイルヨーッパジャパン

こちらでは日本語での購入ができます。その代わり少しの手数料がかかります。

 

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バスと列車の比較

バスと列車を比較してみます。自分にとって有利な方を選びましょう。

 

チケット料金

値段では両者ともほとんど変わりはないです。

ブダペストからウィーンの13ユーロの安いチケットはブダペストを夕方に出て、ウィーンに夜到着の人気のない時間帯でした。

そのため、朝の早い時間帯などは大きな差はありません。若干、電車の方が安いかと思います。

 

運行状況

運行本数はバスも電車も本数は多いので、特に気にするとこはないです。

 

時間

バスはウィーンまで約3時間。列車は2時間35分と列車の方が早く着く。

 

ブダペストの出発地

出発地のブダペストでは、バスターミナルも列車の駅もメトロから近いので、宿から近い方を選べばいいと思います。


列車の出発地である東駅(東駅の方が本数が多い)

 

 


Flixbusの出発地 Budapest Népliget

 

ウィーンの到着場所

到着地であるウィーンではバスの到着地は地下鉄の駅から近いが、観光地まではメトロなどの交通機関を使う必要があります。

ウィーンのフリックスバスの到着場所

列車ではベルヴェデーレ宮殿の近くと観光地からも近い。


ウィーンの列車駅

 

チケットの予約後から乗車まで

両方ともネットで予約できるが、列車だとチケットの印刷もしくは窓口に行く必要がある

バス会社のブリックスバスでは乗車時間にスマホの画面(QRコード)を見せればいいだけ

 

設備

列車は想像しているような列車です。

ブリックスバスは電源とWi-Fi、トイレがついていました。

 

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実際のフリックスバスでの移動

僕は総合的に判断して、フリックスバスで移動する方が楽だと思いました。

予約もフリックスバスはアプリで予約できるので、駅に行く必要もないし、印刷もしなくていいので、時間を節約できると思ったからです。

 

また、ウィーンまで日帰りで観光したかったので、朝早いフリックスバスを予約しました。料金は片道19ユーロでした。

予約は前日にしましたが、時間帯によってはもっと高い値段のバスもありました。始発は6時出発です。

メトロは5時台からあるので無事にバスターミナルには着くことができます。朝6時では少し早すぎなので、僕が予約したのは朝7時のバスです。

これならウィーンに10時に到着です。

フリックスバスでは出発時刻の15分前に到着しているように推奨しているので、6:40にバスターミナルに到着しました。

バスには無料で荷物を預けることができますが、日帰りなので預け荷物は無しです。スマホの画面を見せ、パスポートの提示を求められたのでパスポートを見せます。

 

バスの中では電源とWi-Fiがあるので、快適に過ごせます。僕は7月の月曜日の朝の便に乗ったのですが、乗車率は6割くらいでした。

 

フリックスバスの予約方法はこちらで詳しく解説します。

⇒フリックスバスの予約方法

 

ウィーンからブラチスラバへ

ウィーンまで行ったので、スロバキアのブラチスラバまで足を伸ばしました。ウィーンからは約100キロ程しか離れていません。

次回はウィーンからブラチスラバまでの移動方法について書きます。

ウィーンのお勧めのホテル

やはり日帰り観光は疲れるので、ウィーンで一泊したいと考えるのであれば、ホテルに宿泊しましょう。ウィーンは物価が高いので、コスパの良いホテルを紹介します。

モーテルワンというホテルは1万ちょっとで泊まれるホテルです。モダン的な内装とウィーン国立歌劇場まで100mというアクセスは抜群です。地下鉄の駅も近いです。

ザ ゲストハウス ウィーンというデザインホテルもお勧めです。名前はゲストハウスですが、5つ星のホテルになります。オペラ座の目の前にあり、アクセスも良いし、何より口コミを見ると不満な点が何一つ書かれていないのが素晴らしいです。

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