フェリーでヘルシンキータリンを移動
2017年7月にフィンランドのヘルシンキからエストニアのタリンへの移動した時の記録です。
ヘルシンキからタリンへの移動方法はフェリーが一般的です。
移動時間は2時間から2時間半です。
ヘルシンキからの日帰り観光も可能です。
エケロラインでの移動
エケロラインというフェリーで移動しました。
エケロラインは大きな会社で日本語のホームページもあります。
僕はロシアのサンクトペテルブルグからヘルシンキへ夜行バスで移動し、次の目的地がエストニアのタリンでした。
サンクトペテルブルグからの移動はこちら
料金
片道25€でした。
安いときは19€からチケットはあります。
出発日が近くなるにつれ、値段は上がっていきます。
安いチケットを予約するなら早めの予約が必要です。
また、セール価格だと更に安いチケットもあります。
僕が見たチケットは15ユーロもありました。
こちらは日程があいませんでした。
時間
運行時間は2時間15分でした。
予約
予約はエケロラインのホームページから行いました。
日本語のページもありましたが、予約は英語のページでした。
フェリーのクオリティ
フェリーはかなり大きく、バーやお土産屋やレストランなどあり、かなり満足感ある内容です。
船内にはWi-Fiもありすぐに時間が過ぎました。
実際の移動
15:15発のフェリーのため、14:20には船の発着場についてました。
フェリーにはチェックインの時刻があり、ギリギリより少し余裕を持ってフェリーターミナルに着いていた方が良いです。
フェリーのターミナル
エケロラインの発着は西ターミナルです。
西ターミナルにはターミナル1とターミナル2があり、ターミナル2から出発しました。
ターミナル2の方が奥になります。
ターミナル1はしょぼいですが、ターミナル2は新しく綺麗なターミナルです。
チェックイン
船に乗る前にはチェックインが必要です。まるで空港のターミナルのようでした。
ターミナル2に入ると2社しかチェックインカウンターがないのですぐにわかります。
エケロラインは右側のカウンターでした。
チェックインカウンターに並ぶかチェックインの機械があるのでそれに並び、チェックインします。チケットのプリントアウトはいりませんでした。
僕はチェックインカウンターでチェックインをして、小さなチケットを発券してもらいました。
チェックイン時にはパスポートチェックもありましたが、名前確認くらいでした。
搭乗口へ
チケットをもらってゲートをくぐればすぐにエスカレーターがあります。
エスカレーターを登りきったところが待機所になりますので、ゲートが開くまで待ちます。
ここまでで荷物のチェックなどは全くありませんでした。
出発時刻の30分前にゲートが開き、船内に入れます。
船内の過ごし方
船内ではバーやお土産、レストランがあるので、2時間はあっという間に過ぎます。
僕はバーでゆっくりしてました。
何を買うわけではなかったのですが、そこの椅子は使っていいらしく、同じようにバーで時間を潰している人がたくさんいました。
屋上のデッキで過ごせるらしいのですが、僕が乗った日の天気はあまり良くなかったので、バーでじっくり休んでました。
エストニアのタリンに到着
到着すると船内にアナウンスが流れ、ゲートが開きます。ゲート付近には人が集まっていますので、アナウンスが流れてからゲートに行くので問題ありません。
むしろアナウンスが流れてから動き出すので十分だと思います。エケロラインは旧市街から1番近い港ですので、歩いて旧市街へ向かうこともできます。
オススメのホステル
今回のタリンの滞在で泊まったホステルがかなり良かったので、紹介します。
名前はウェルカムホステル(Welcome hostel)です。
この港から徒歩圏内ですし、ドミトリーにしては珍しく二段ベッドではなかったです。
部屋も広く、綺麗でした。
受付は5階で3階から5階まで部屋があるのですが、どの階にもキッチンとトイレが完備されてました。
また、トイレとシャワールームが別なのも大きなポイントです。
また、スタッフがとてつもなく優しいです。
ちなみに綺麗さでは日本のビジネスホテルより綺麗でした。(シャワールームは除く)。
タリンの街自体は小さいので観光は1日あれば十分(僕は半日)ですので、1泊して次の街に行くかヘルシンキに戻ればいいと思います。
エケロライン以外にも運行会社はあります。
こちらの記事で他の運行会社の情報を載せておきます。
タリンからリガまでの移動はこちらです。
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