タリンからリガまでの移動
エストニアのタリンからラトビアのリガまでの移動の記録です。
使ったバス会社はエコラインというバルト三国では有名な会社です。
ヨーロッパ方面でも多少は走っています。
Wi-Fiも使えるし、快適なバスでした。
お勧めのバス会社です。
バスはエコラインズで予約
タリンからリガまでのバスはエコラインズ(ecolines)かラックスエクスプレス(Lux Express)がネットで予約できます。
2つを比べるとエコラインの方が安かったのでエコラインで移動することにしました。
チケットの値段
料金は18.2€でした。
早めの予約やプロモーションがあるともっと安くなるのですが、乗車日の前々日の購入のためこの値段でした。
ちなみにラックスバスは23€でした。
バスのクオリティ
サンクトペテルブルグからヘルシンキまでラックスエクスプレスを使ったのですが、エコラインとクオリティはそこまで変わらないと思います。
若干ラックスのほうが良かったと思いますが、そこまで違いはなかったです。
両会社もトイレ付、Wi-Fi、ホットドリンク、電源のサービスがありました。
実際の移動
タリンのバスターミナルはここになります。
バスターミナル
タリンのバスターミナルは比較的新しく、待合所は綺麗で電源やフリーWi-Fiがありました。
トイレは有料でした。
電光掲示板があり、どこのバスが何番から出発というのはわかりやすかったです。
チェックイン
バスは17:00出発でしたが、道が混んでいたため、バスの到着が遅れたので、出発は17:30になりました。
チェックインの時にチケットを見せますが、スマホの画面で大丈夫でした。
荷物を預ける時には印刷したチケットにシールを貼り、割り印をされました。
後で調べたのですが、エコラインのチケットは印刷しておいたほうが良さそうです。
エコラインのホームページのインフォメーションにプリントアウトしてくださいと書いてありました。
僕の場合はチェックインの時はスマホで大丈夫でしたが、荷物を預けるときには印刷したものを見せろと言われました。
プリントアウトマシーンっぽいのがありましたが、使い方は不明です。
地元民はこれでチケットを発券していました。
エコラインの預け荷物
預け荷物は3つまで大丈夫らしいです。
重量制限やサイズの制限がありますが、大抵の人なら間違いなく大丈夫だと思います。
車内の様子
バスは狭くなく、トイレも水洗で水も流れました。
1人1台のデバイスがついており、映画なども見れます。
残念ながら、階段付近の席にはデバイスはついていませんでした。
リガに到着
予定通りにリガに到着です。
出発は遅れてましたが、到着は時間通りになりました。
リガのバスターミナルは旧市街から近いです。
徒歩で行けます。
また、徒歩圏内に安宿もありますので、観光にはうってつけです。
次回はラトビアのリガからリトアニアのシャウレイまでの移動記録です。
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