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デットフレイに行く時の予備知識

デットフレイ(Dead Vlei)とは

カラカラに乾いた湖に既に死んでいる木々が未だに残っている土地がデットフレイです。

このデットフレイは砂丘の真横にあり、朝行くと絵画のような写真が撮れると有名な場所です。

 

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デットフレイに行くには

このデットフレイに行くにはツアーかレンタカーで行く事になります。

 

しかし、絵画のような写真を撮るためには朝早い時間から移動しないと行けないため、プライベートツアーを組むかレンタカーで行くしか方法はありません。

 

デットフレイの場所

グーグルマップでデットフレイはここになります。

 

デットフレイは国立公園内にあり、デットフレイから1番近い宿泊施設がある、セスリムというキャンプ地から行く事になります。

 

絵画のような写真が撮れる時間

絵画のような写真が撮れる時間は限られています。

朝日が登ってから、木々に光が当たるまでの時間しか、この瞬間はとれません。

 

僕が行った時では時間にして30分もありませんでした。

6時にゲートがあき、7時前にはデットフレイの駐車場に到着しましたが、そこから四駆に乗ってデットフレイ近くまで行きます。

 

更にそこから1キロ程砂漠の中を歩いてデットフレイに到着です。

デットフレイに到着してからの時間は10分もありませんでした。

 

以下からは絵画のような写真を撮るために行く時の注意事項になります。

デットフレイに行くだけなら、時間はあまり気にしなくて良いです。

 

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拠点はセスリムというキャンプ場

デットフレイは国立公園の中にあり、行くためには2つのゲートをくぐらないと行けません。

1つ目のゲートと2つ目のゲートは1、2キロしか離れていませんが、夜中の時間は閉まってしまいます。

 

 

この2つのゲートの中にあるキャンプ場がセスリムのキャンプ場です。

デットフレイ側のゲートは日の出の1時間前にオープンします。

 

そして、朝の時間帯に行くにはセスリムのキャンプ場に宿泊することが大前提になります。

セスリムのキャンプ場からデットフレイまでは約60キロ離れています。

 

国立公園内の制限速度は時速60キロなので、制限速度で走ってもキツいです。

実際、他の人は時速120キロくらいで走っています。

 

このセスリムからデットフレイまでは舗装された道路になります。

 

セスリムのキャンプ場の予約

このキャンプ場は非常に予約が取りづらいです。

空いていればもちろん取れますが、取れない事のほうが多いです。

 

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僕は1週間前に予約しましたが、取れませんでした。

予約なしで行きましたが、宿泊する事はできましたが、これはかなりな運になりますので、できれば2週間前以前に予約したほうが無難です。

 

また、ウィントフックからのツアーが火曜日と土曜日に出発するので、この日は予約が取り辛い傾向にあります。

 

代金とパーミッション

キャンプ場を使う場合、2017年では1泊1人N$200(約2000円)の宿泊料がかかります。

2018年にはN$220に値上がりします。

 

また、パーミッションというナミビア独自の料金もあります。

これは入場料と思っていいです。

 

これが1人N$80(約800円)、それに車1台につきN$10かかりました。

 

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ウィントフックからセスリムまで

ウィントフックからセスリムまで距離にして約340キロ程あります。

グーグルマップで調べると約4時間半で行けるとありますが、僕は実際に6時間半かかりました。

 

途中で休憩や車を止めたりしましたが、それでもかなりの時間がかかりました。

そのため、ウィントフックを出発するのは遅くても午前中に出発したほうが無難です。

 

ウィントフックからセスリムまでは途中までは整備された道路ですが、途中から未舗装道路です。

四駆ならまだしもニ駆だとスピードの出し過ぎは危険なので、どうしてもスピードが落ちます。

 

僕はニ駆で行きましたが、制限速度は守ったほうが良いと思いました。

 

キャンプ場の手前にゲート

キャンプ場の少し前にゲートがあります。

このゲートではドライバーの名前や目的を門番に告げます。

 

出るときにチェックされるます。

パーミッションは持っていなければ、キャンプ場で取得できます。

 

僕はキャンプ場の予約がなかったのですが、キャンプ場のレセプションで泊まれるか聞くと言いました。

 

キャンプ場で宿泊とパーミッションの取得

キャンプ場では予約がなかったですが、あの木の下ならテント張って良いよと言われたので、宿泊することができました。

この時に宿泊料とパーミッション代金を支払いました。

 

そして、ゲートは日の出の1時間前からオープンし、日の入りの1時間後に閉まると聞きました。

詳しい日の出と日の入りの時間はレセプションに書いてありました。

 

2017年9月の日の出と日の入り

  • ゲートオープン 6時
  • 日の出 7時
  • 日の入 18時半
  • ゲートクローズ 17時半

 

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セスリムからデットフレイまで

デットフレイまではキャンプ場から60キロ出す。

朝6時にゲートが開きますので、5時50分くらいにゲートに到着したほうがいいです。

 

10分前だと数台しかいませんが、5分前だと何台も並んでいます。

朝6時になるとゲートが開きますので、前の車についていきましょう。

 

制限速度は時速60キロですが、みんな120キロくらい出します。

デットフレイとセスリムの間にDune45という有名な砂丘があります。

 

ツアーの人はここに行きますが、デットフレイは更に奥になります。

ここて朝日を見ていると間に合いませんので、更に奥へ行きましょう。

 

舗装された道路が無くなった所がデットフレイ近くの駐車場です。

ここから奥へは砂地なので、4WDでしか行くことはできません。

 

朝着いた時点でシャトルバスがあるので、シャトルバスでデットフレイ近くまで行きます。

料金は往復でN$150でした。

 

バスを降りても、デットフレイは見えません。

ドライバーにどの方向がデットフレイか聞いて、その方向を目指しましょう。

 

デットフレイに行くには小さい砂丘を越えます。

事前にグーグルマップでデットフレイの場所を確認しておいて、GPSの示す方向へ行く事をお薦めします。

 

僕は6時にゲートを出て、デットフレイに到着したのが7時15分、7時半には木々に光が当たり始めました。

たった15分だけの瞬間でした。

 

陽のあたる時間は季節によって違いますので、2017年9月の記録です。

ちなみにツアーの人は日が完全に上がってから到着する時間になっています。

 

デットフレイから帰る

デットフレイから帰るには来た道を戻るだけです。

デットフレイのシャトルバスは停まった場所とパーキングを往復しているので、飽きたら帰りましょう。

 

この時くらいからツアーの人がやってきます。

それまでは本当にから個人で来る人とプライベートツアーの人だけなので、人はほとんどいません。

僕の時は10人もいませんでした。

 

デットフレイ側のゲートを超え、セスリムのキャンプ場に戻ったのなら、セスリムキャニオンも少し観光しましょう。

セスリムキャニオンの観光も終われば、ゲートを出ましょう。

 

帰るときはゲートの人にいつ到着して、登録した名前はなんだと聞かれます。

チェックが完了したら終了です。

 

これらを事前に知っておいたら、問題なくデットフレイの絵画の写真が撮れる瞬間を写真に収めることができます。

 

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思った事

僕はセスリムのキャンプ場の予約を取っていなくて、飛び込みで宿泊する事ができました。

もし、泊まることがてきなければ、ゲートが開く時に出発できなければ、デットフレイにあの瞬間に行くことができませんでした。

 

事前に予約しておく事は重要だと思いました。

また、宿泊している人をどうやって管理しているかも疑問に思いました。

 

例えば、キャンプ場に入るゲートにはキャンプ場で宿泊できるか聞いて来ると言い、宿泊できなければDune45に行くと言い、パーミッションを購入。

ゲートが閉まる19時半くらいまで観光。

 

その頃にはキャンプ場のレセプションは閉まっているので、朝まで駐車場で待機、もしくは車内泊、朝になったらゲートへ行き、デットフレイを見て、帰るという人がいてもチェックする人がいないので、こういう人もいるのでは?と思いました。

 

ちなみに僕はパーミッションを一回も見せる事はありませんでした。

帰りのゲートでは名前と入った日にちを言ってサインしただけですし。

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