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クスコからラパスへデサグロアデーロ経由で国境越え

クスコからラパスへ

2018年にクスコからラパスへ陸路で国境越えをしました。

悪名高いデサグロアデーロ経由です。

 

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デサグロアデーロ経由は嫌われている

デサグロアデーロという国境ではお金を国境警察に盗まれるなど言われている国境です。

僕はあえてこの国境を選択しました。

 

何故危険と言われるデサグロアデーロ経由にしたのか?

まずはクスコからラパスまでの乗車時間が短い事。

 

そしてバスの乗換が必要でないこと。

ここ最近の被害を全く聞かない事。

 

リスクを避けるのは必要です。

しかし、過剰過ぎる反応もよくないです。

 

バスの予約

バスの予約方法は2通りあります。

旅行代理店で行うかバスターミナルで直接予約するかです。

 

クスコの街中の旅行代理店のほうが若干高い傾向がありました。

直接バスターミナルで予約するほうが安かったです。

 

旅行代理店では、今はシーズンだから!チケットの残り枚数が少ない!安全だから高い!となんだかんだで理由をつけます。

しかし、案の定バスターミナルで同じバス会社の料金を聞いてみると値段は安かったです。

 

バスターミナルでの値段

2018年に僕がクスコのバスターミナルで聞いた値段です。

クスコのバスターミナルは【Terminal Terrestre Cusco】とグーグルマップ調べると出てきます。

 

  • 直行便(所要時間約12時間)
    カマ 120ソル
    セミカマ 100ソル

 

  • 乗換必要(所要時間約17時間)
    カマ 100ソル
    セミカマ 80ソル

予約は当日予約しましたが、土曜日だったので、あと少しでフルでした。

22時半出発のバスを18時にバスターミナルへ行き予約しましたが、残り8席のみ空いていました。

 

僕はカマを予約しましたが、他のは空いていたので、どれかしらのバスには乗れると思います。

ダイレクトバスなら少し早めに来て予約したほうが良いと思います。

 

旅行代理店の値段

  • 旅行代理店
    乗換必要のみ
    プーノまでカマ、プーノからラパスまでセミカマ 120ソル
    直行便は販売してなかったです。

旅行代理店はアルマス広場付近のを調査しました。

 

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実際の移動

実際の移動の記録です。

移動は2018年の移動です。

 

 

バスが出発

バスはほぼ時刻通りに出発するのですが、出発ゲートに行くのにお金をチケットの他にお金を払わないといけません。

税金か使用料か何かわかりませんが、2018年時点では1.4ソル(約50円)でした。

 

これはゲートに入る前に購入します。

【TAME】と書かれている所で買います。

ちょうどバスターミナルの真ん中くらいにありました。

 

最初はなんで並んでいるんだろうと思っていましたが、誰かのブログで必要だと書かれているのを思い出しました。

 

かなり並んでいましたが5分くらいで購入できました。

シールみたいなのをチケットに貼られるだけですが、必要なので覚えておきましょう。

 

バスは夜中に出発し、朝に国境に到着します。

 

バス内で入国カードと税関の書類を渡されました。

バス内で事前に記入しておいたほうが良いでしょう。

 

入国カード税関の書類はスペイン語表記のみかと思っていましたが、ちゃんと英語でも書いてあったので問題なく記入できました。

 

国境に到着

国境から少し離れた所でバスを降り、国境まで歩きました。

この間、バスのスタッフが先導してくれたので、迷うことはなかった。

荷物はバスに置いて、貴重品のみ持って行った。

 

ペルー側のイミグレーションでスタンプを貰うまではかなり並んでいた。

このイミグレーション前までバスで来る会社もあったので、バス会社によると思う。

 

出国時には入国時にもらった紙の書類も提出した。

無事にスタンプを貰ったら、橋を渡ってボリビア側へ。

 

警察もいるが、普通にイミグレーションはあっちなど教えてくれた。

かなり悪質な警察と聞いていただけに拍子抜けした。

なんの問題もなかった。

 

ボリビア側で入国のスタンプを貰うにもまた並んだ。

入国時には入国カードを提出するので、先程記入した書類を提出。

 

入国はすんなり入国することができた。

聞かれた質問は何日間滞在するかだけ。

しかも、英語を使ってくれたので簡単だった。

 

国境に到着してから、入国完了するまでは約1時間半かかったが、全員揃うまで待ったので、国境を通過するまで約2時間かかった。

ペルーとボリビアは1時間の時差があるので、時計を調整した。

 

当初は22時半出発、ボリビア時間で11時に到着するはずが、この時点で既に11時半。

かなり遅れていた。

 

国境情報

国境では両替商はいたが、ATMはなかった。

また、コレクティーボがかなりいた。

 

ペルー側ではプーノまでのコレクティーボ。

ボリビア側ではラパスまでのコレクティーボがあり、バスよりもスピードが早く行けると思われる。

 

ラパスに到着

ラパスには16時に到着しました。

到着バスターミナルは【Lapaz Bus Terminal】です。

バスターミナルには無料Wi-Fi、ATMやお店、バス会社の窓口があり、特に困った事はなかった。

このバスターミナルのATMは引出し手数料が4ドルしたので、街中でお金を引き出した方が良いと思います。

 

ラパスの街は特に危険と思う事もなく、徒歩で街中まで移動する事ができた。

街中まで徒歩で15分くらいだった。

 

次回はデスロードのツアーに参加した事を書きます。

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