プエルトイグアスからイグアスへ
プエルトイグアスの街からアルゼンチン側のイグアスの滝への行き方です。
2018年の情報になります。
バスでイグアスの滝へ
プエルトイグアスのバスターミナルから30分に1本の割合でイグアスの滝へバスが出ています。
料金は2018年2月の時点には少し値上がりして、往復150ペソ(約900円)でした。
フォスドイグアスの街からブラジル側のイグアスの滝までは片道3.2レアル(約100円)なのを考えると若干割高に感じます。
チケットはバスターミナルのブースでも買えますし、イグアスの滝にもブースがあり、どちらでも購入可能です。
支払いは現金のみでした。
バスの時刻表
プエルトイグアスのバスの始発は7:20からです。
毎時、00分、20分、40分に出発しています。
最終は19:20になります。
イグアスの滝発のバスは7:50からです。
こちらは、毎時10分、30分、50分の出発になります。
最終は20:00発が最終となります。
要は20分毎にバスは出発しているので、あまり気にせず来たバスに乗り込めば大丈夫でしょう。
イグアスの滝へ
バスは30分くらいでイグアスの滝へ到着します。
イグアスの滝の入場料
2018年時点では日本人の大人は500ペソ(約3000円)でした。
支払いは現金のみです。
クレジットカードは使えませんでした。
一応、ATMはイグアスの滝のチケット売り場の近くにありましたが、手数料が高いので、高額を一気におろすか、少額なら街で両替をしておいたほうが良いです。
敷地内の物は全て高い
中で水を買おうとすると、500mlで45ペソ(約250円)もします。
コーラだと300円もします。
敷地内の施設はクレジットカードが使えますが、全てが高いので、街で事前に買っておいた方が安いです。
施設内の電車は無料
施設内には電車が走っているのですが、これは無料で乗ることができます。
特に悪魔の喉笛に行くためには、歩くととても疲れるので、絶対に乗りましょう。
午前中は混みますが、午後は比較的空いていました。
お勧めのルート
時間がないのなら悪魔の喉笛と滝を真ん中くらいから眺められるブルーコースがお勧めです。
時間があるなら、レッドコースや滝にボートで突っ込むツアー(有料)もあるので、やってみましょう。
更にサファリツアーもありました。
料金は大人1200ペソ(約7000円)だったので、高くて手が出せませんでした。
帰りのバス
帰りは降りた所にバスが来るので、そこで待っていましょう。
チケットを片道しか買っていないなら、窓口で購入しましょう。
バスのチケットは窓口の販売になります。
バスは時刻表もあるので、問題ないと思います。
※イグアスの滝のバス停にも時刻表はありましたが、プエルトイグアスにある時刻表と違いました。どちらが正しいかわかりません。
それでも20分に一本はバスがあるので、気長に待ちましょう。
バスの最終は20時まであるので、終バスは気にしなくて良いです。
イグアスの滝はアルゼンチン側とブラジル側にあります。
ブラジルはビザが必要ですが、2018年からe-Visaの取得がインターネットでできるようになりました。
値段も従来の半額で取得できるようになりましたので、アルゼンチンへ行くならブラジル側も見てきた方が良いですよ。
イグアスの滝近くのアルゼンチンとブラジルの国境はとても近く、タクシーなら30分(イミグレーションの時間は除く)で行き来できます。
バスを使えば、更にお得に行けます。
ブラジル側のイグアスの滝行き方はこちらです。
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