めちゃくちゃ楽しかった世界一周旅行。
日本に帰ってきたら、一気に現実に引き戻されます。
それは再就職という問題です。できる事なら、まだまだ旅を続けたいが、お金が底を尽きるだとか、将来の事を考えて帰国する時がきます。
僕は嫁さんと世界一周をしたので、日本に帰国してからの生活もありました。
人よりすぐに就職活動をしましたが、今思えばもっと上手く就職活動ができたと思います。ここでは手っ取り早く再就職する方法を教えたいと思います。
目次
再就職という現実問題
僕は再就職のために、帰国前から少しずつ就職活動をしていました。と言っても、転職エージェントに登録したり、どんな仕事に応募するかという簡単なものでしたが、帰国する目途が立ってからは、少しずつ日本の生活のことを考えていました。
休職期間はそれほど問題でもなかった
僕が再就職をしたのは2018年でしたが、昔ほど休職期間が長いということでデメリットになるという事はありませんでした。むしろ、好意的に受け止めてくれた企業が多かったです。
中には、昔ながらの考えの企業もいましたが、休職期間のことでデメリットに感じることはほぼありませんでした。これは昔の就職活動と考えが変わってきていると思いました。
それほど再就職は心配することはない
2019年時点では、就職する分にはそこまで心配する必要はありません。求人は増えています。
これは世界一周をしている人には朗報だと思います。
問題なのは条件が良い仕事
就職すること自体は問題ありません。
20代の方なら、ポテンシャル採用もありますし、30代でもスキルがあれば全く問題ありません。むしろビジネススキルが高く、前職と同じ職種であれば、3ヵ月以内には就職することはできるでしょう。
問題なのは、条件の良い仕事です。
世界一周をして休職期間が長ければ長いほど、ここは不利に働きます。
デメリットではありませんが、日本で頑張って仕事をしている人に比べると、どうしても見劣りしてしまうのはしょうがない事です。
ハッキリ言うとデメリットではありませんが、メリットでもありません。
早く就職したいのなら、時間とエージェントを使え
現在、僕は転職エージェントで働いています。世界一周をした経験と現在の転職エージェントの経験から、もっと世界一周をした人を増やしたいと思っています。
帰国後の就職という環境がもっと整えば、自分の好きな事をできるのではと思い、まずは転職エージェントとはどういうものかを知りました。
なので、世界一周旅行者は転職エージェントを使ったほうが良いと思います。
無職の強みは時間が使える事。世界一周の経験を自分で伝えるだけでなく、第三者からも伝えるようにすれば、効率がアップします。
転職エージェントは成果報酬
転職者とエージェントの目的は同じです。
就職したい転職者、成約しないと報酬の発生しないエージェントの利害は一致しています。これは使わない手はないです。
転職エージェントと転職サイトの違い
かなり初歩的な違いですが、この二つの違いは下記になります。
- 転職エージェント・・・コンサルタントが付き、職務経歴書や面談の対策、企業の特徴などを教えてくれる。コンサルタントの力量によって、紹介できる求人の質、量が違う。能力が高ければ、優先的に仕事を紹介してもらえる。
- 転職サイト・・・求人の情報のみ出されている。古い求人もサイトに載っているので、求人の量は多いが、成約の確率は低い。自分の好きな仕事のみにエントリーできる。煩わしい連絡などない。
手っ取り早く就職するなら転職エージェントを使う事
手っ取り早く就職できるのは転職エージェントを使う事です。これは間違いないです。
職務経歴書や面談対策など、何年ぶりに面接をする人がほとんどだと思います。これを無料で対策してくれるの転職エージェントは使わないと逆に損です。
自分で対策するとなるとかなりの時間と手間がかかりますが、これをプロにやってもらえるのなら、やってもらったほうが良いでしょう。
お金がかかるわけではないので、使わないのはもったいないです。
転職エージェントの登録の流れ
転職エージェントは無料で登録することができます。そして、登録が完了すると面談が設定されます。面談は電話でも可能ですが、できるだけ対面の方が良いです。
これには理由があって、電話だけでは人柄や雰囲気、清潔感などの視覚的情報が対面の面談より圧倒的に不足してしまいます。
エージェント側からすれば、大切な顧客に候補者を紹介するので、より詳しい情報がある候補者を推薦します。
まとめ
手っ取り早く就職するなら、転職エージェントの利用は必須。
特に面談の対策や企業知識をつけられる時間があるうちに対策はやること。
具体的な帰国のスケジュールなど決まっていたら、こちらの記事でどのようなスケジューリングで日程調整をすればよいのか、考えてみてください。
僕が転職に困った事や気を付けるべきこと、お勧めの転職エージェントについても書いておきます。
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