2016年の夏の風物詩の隅田川花火大会に行ってきました。
初めての隅田川花火大会
僕らは初めて隅田川花火大会に行きました。やはり夏の花火大会と言ったら一回は隅田川花火大会に行ってみたいと思っていたので、世界一周の前に行ってみようと思い、行ってきました。
隅田川花火大会は浅草の近くから打ち上げられるので、僕らは浴衣も着ていたので近くの曳舟(ひきふね)駅というところからのスポットが穴場と聞いていたので、そこに向かいました。
曳舟駅は東武線の駅であり、スカイツリーラインとの愛称で呼ばれています。浅草駅から2駅と会場からも近いので、かなり近場の割に混んでいないとの情報があったので、この曳舟駅から歩いて観戦場所を探すことにしました。
穴場スポットと聞いていましたが、想像を絶するほど混んでいましたが。。。
曳舟駅到着
曳舟駅には4時過ぎに到着しました。花火は7時5分開始だったので、3時間前につけば大丈夫だと思っていましたが、既に人がたくさんいました。曳舟駅には花火の案内図があったので、どこから打ち上げるかなどの情報がわかりました。
こんな感じですね。そして花火は川上で打ち上げるため、駅から川のほうに歩いていきました。途中の大きな道路は6時頃から交通規制が入り、歩行者天国になるらしいです。
そのため、道路には赤信号で車が止まっている間に人々が道路に出てきて、ガムテープで場所取りをしていました。これは危ないしマナー違反なのでテレビにも取り上げられて問題になるはずだわ!!と思いました。
僕らは川の方へ行って、場所取りをしようとしましたが、空いているスペースはありません。みんなシートを引いて、飲んだり騒いだりしていました。ガムテープで場所取りしていない人もいました。横浜の花火大会は3時間前についたら座れる場所くらいは確保できますが、隅田川花火大会はできそうにありません。
僕らが見たポイントはこちらです。第一会場の花火はかなり良く見えましたが、第二会場の花火は小さくみえました。ポイントの近くでは交通規制がされていて徒歩などでも規制されたりします。僕らもあと少し遅かったら規制の対象となっていました。
来年以降も行くことがあれば、最低でも3時間前にはついていく必要があります。良かった点は仮設トイレがいたる所にあったので、トイレの心配はしなくてよかったところです。
花火開始
僕らのポイントは座ることができませんでしたが、見る分には申し分ないところでした。7時5分開始はまだまだ周りは明るいです。
開始直後はこんなんでしたが、30分もするとかなり暗くなってきました。最初とはかなり雰囲気が違います。
これがその時の花火です。
だいぶ暗くなってきました。ちなみに手前に見える大きい花火が第一会場で、奥に見える小さい花火が第二会場です。花火は2万発あったので、終わったのはだいたい8時半でした。
夜に写真をスマホで撮るとボケてしまうので、一眼レフを使いました。一眼レフは花火などを撮る時には、マニュアルモードで絞りやISOを調整してあげると、綺麗に花火を撮ることができます。
この時の設定はF値:18、ISO:100、シャッタースピード:16秒、ホワイトバランス:太陽光、セフルタイマーで壁に固定して取りました。セルフタイマーを使うとブレが少ないので、三脚を持ってないときはお勧めです。
使ったカメラはCanonです。
帰宅
花火も終わり、電車に乗ろうとしましたが、やはりみんな考えることは同じで、駅は混んでるし、道も混んでるし、通行止めはあるで急いで帰ろとするとかなり悲惨なことになりそうです。
駅ではこんなに人が溢れかえっていました。
これでは駅に入ることもできません。駅近くのお店はいっぱいです。これは花火が終わってすぐの曳舟駅です。
交通規制もしているので、信号は消えているし、道も自転車がいっぱいいました。
ちょっとしたカオス状態でした。
ちなみに規制されていない道路はこんな感じでした。
もう真っ赤っかです。
居酒屋で時間をつぶそうとしてましたが、どこの居酒屋もいっぱいでしたので、駅から離れたラーメン屋で1時間ほど時間をつぶすことにしました。
駅から離れたところでも、ファミレスなどはどこもいっぱいです。もし、入るならラーメン屋はお勧めです。回転数も早いので席はきっと空いています。さすがに長居するのは気が引けるので、店員さんからキャッチしたときは断ったのですが、長居してもいいと言っていたので、本当に助かりました。
駅の入場制限も1時間ほどすると解けるので、それから帰るのがお勧めです。
僕らは帰りは京成曳舟駅を使ったので、かなり空いていて座ることもできましたが、浅草になると人がどっと入ってきて、いきなり満員電車になりました。
もし、混んでるのが嫌いなら時間をずらすことと、メインの駅で乗らないことをお勧めします。
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