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ブラジル側のイグアスの滝
イグアスの滝はブラジルとアルゼンチンの国境にありますので、どちらの国からでもイグアスの滝を見ることができます。
今回はブラジル側のイグアスの滝への行き方をお伝えします。
フォスドイグアスの街からの行き方
フォスドイグアスの街には近距離バスターミナルからバスが出ています。
こちらがフォスドイグアスの街のバスターミナルです。
120番のバスに乗って終点がブラジル側のイグアスの滝になります。
ナショナルパークやカラタス(CARATAS)と言うとわかりやすいです。
フォスドイグアスの街からイグアスの滝までは片道3.2レアル(約100円)で行けます。
バスが到着する場所はここになります。
ここで入場料の支払いやビジターセンターがあります。
ローカルバスは近距離バスターミナルとイグアスの滝の間にあるバス停に停まるので、宿泊施設の近いバス停から乗れば大丈夫です。
グーグルマップには、バスのルートが載っていませんので、【Moovit】というアプリを使えば、詳しいルートを検索できます。
ビジターセンターでチケットを購入し、シャトルバスに乗り、イグアスの滝に向かいます。
シャトルバスの料金は入場料に含まれています。
空港からの行き方
空港からも同じ120番のバスに乗って向かいます。
空港から滝まではかなり近いので、タクシーでもそんなに料金はかからないと思います。
バスのルートは街→空港→滝、滝→空港→街の2通りあるので、乗る前にイグアスの滝に行くか聞いたほうが良いです。
アルゼンチンの国境から
アルゼンチンの国境からはタクシーで行くのが1番良いですが、バスで行くこともできます。
タクシーは国境沿いにいましたので、問題なく拾うことができます。
一度街に行ってから、バスを乗り換えて行くこともできますが、この国境は街と空港との間にあります。
そのため、国境から少し歩いて行くと、120番のルートにぶち当たりますので、そのままイグアスの滝へ行く事ができます。
わざわざ街まで行く必要はないですが、少し歩くのが難点です。
バス停の詳細は【Moovit】で確認してください。
イグアスの滝の入場料
イグアスの滝の入場料は63.6レアル(約2200円)です。
アルゼンチン側よりも安いです。
この入場料には内部のシャトルバスの料金も含まれています。
チケットカウンターの横にはATMもあるので、現金もおろすことができます。
シャトルバスに乗って
バスを使って1番最後まで行けば、すぐに滝のメインまで行く事ができる。
しかも、エレベーターもあるので、ほとんど歩かず行けます。
終点の一個前で降りると歩きながら、メインの滝まで行く事もできます。
少し歩きたい人は一個前で降りてから、歩いて行くのをお勧めします。
メインだけで良い人は最後まで行きましょう。
最後まで行って、メインを見てから遠ざかるより、手前から攻めたほうが良いと思います。
ブラジルのATMでの現金のおろし方
世界を旅してきましたが、ブラジルのATMが1番わかりにくかったです。
反応がとても悪く、ポルトガル語しか表示されませんでした。
本当に引き出し方がわからなかったのですが、現地の人に教えてもらいました。
まずクレジットカードを奥まで入れます。
普通ならここで、暗証番号をいれるのですが、ブラジルのATMはクレジットカードを入れてから30秒ほど待ちます。
そうすると英語に変える表示がでますので、それから操作します。
これを待たずに操作するとよく分からない感じのままポルトガル語になるので、僕はこれがわからず、1日現金をおろせませんでした。
ブラジルはほとんどのところでクレジットカードが使えますが、バスなど少額の現金が必要なところもあるので、やはり現金は必要です。
バスで帰る
バスで帰るにはイグアスの滝で降りたところで待っていると120番のバスが来ます。
同じバスで帰りましょう。
帰りは近距離バスターミナルを経由して他のところに行っても良いと思います。
バスターミナルから出なければ、乗り換え料金もいりません。
どちらのほうがお勧めなのか?
ブラジル側とアルゼンチン側の両方を見てきました。
個人的にはブラジル側の方が好きです。
ブラジル側は長い距離を歩かなくていいし、滝のしぶきがかかるところまで行けます。
滝を下から眺めることもできるので、僕はブラジル側の方が好きでした。
桟橋でこの滝の近くまで行けるので、水しぶきがめちゃくちゃかかるのもブラジル側です。
しかし、アルゼンチン側は上から滝を見ることができますし、アクティビティはアルゼンチン側のほうが豊富と聞きます。
僕はアクティビティはやっていませんので、そちらを体験するのならアルゼンチン側がいいと思います。
ブラジルとアルゼンチンの移動方法とアルゼンチン側のイグアスの滝の行き方です。
ブラジルは以前まではビザの取得がめんどくさかったですが、2018年からはインターネットで申請ができるようになり、取得費用も従来の半額で取得できるようになりました。
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