ヨーロッパで陸路移動するならフリックスバスがめちゃくちゃ便利です。
前回はフリックスバスのレビューをしましたが、今回は予約したけど予定が変更になった時やキャンセルしたい時はどうするのかを記事にしてみました。
目次
FLIXBUS(フリックスバス)のキャンセルについて
フリックスバスとは、ヨーロッパの移動でかなり多用するめちゃくちゃ便利なバス会社です。
予約方法は簡単で、クレジットカードがあればアプリで登録すれば、すぐに予約できます。
乗車時もチケットはいらず、スマホの画面のQRコードを見せればいいだけなので、ヨーロッパの移動には欠かせません。
そんな便利なフリックスバスですが、予約のキャンセルや予約の変更方法についての情報は日本語では皆無だったので、まとめてみました。
フリックスバスの予約の変更
フリックスバスはとても便利で行先も多々あり、ヨーロッパ内の移動には必須です。
もし、予定が変わってしまった時などもフレキシブルに対応することができます。
急遽、予定が変更したり移動する時間を変更したい時にはどうしたらいいのでしょうか?
また、キャンセルするにはどうしたらいいのでしょうか?
初めに結果を言いますが、フリックスバスでは予定の変更はできません。
フリックスバスは予定の変更はできない
フリックスバスは予約の変更はできません。
そんな困る!!と思いますが、変更はできませんがキャンセルはできます。
キャンセルして再度予約すれば、予定の変更と変わりません。
そのため、バスの時間の変更や日程の変更をするには、一度キャンセルをして再度購入しましょう。
それではフリックスバスのキャンセル方法を説明します。
フリックスバスのキャンセル方法
キャンセル方法について説明する前にキャンセルするには手数料がかかります。
フリックスバスではキャンセルを行うと1人につき1€のキャンセル手数料がかかります。
たった1€(約130円)なので予定が変更になったら、迷わずキャンセルしちゃいましょう。
例えば、25€の席予約をキャンセルしたのならが、24€分のフリックスバスで使えるバウチャーがメールで送られてきます。
アプリでキャンセルした場合、画面にもバウチャー番号が表示されます。
次回の予約時にバウチャー番号を入れれば、その金額が支払いにまわされます。
返金は現金やクレジットカードへの返金ではなく、次回のフリックスバスで利用できるバウチャーです。
このバウチャーを使えば、違う時刻のバスの予約をすることができます。
キャンセルする手順
キャンセルするにはBooking No.とメールアドレスでフリックスバスにログインする必要があります。
ログインした後は、自分の予約が出てくると思います。
メニューからキャンセルを選択します。
本当にキャンセルするのか確認されます。
この時に、キャンセルするには1€の手数料がかかると表示されるはずです。
キャンセルが無事完了するとバウチャーが発行されます。
このバウチャーは自分で使うこともできますし、他の人にあげることもできます。
予約変更の手順
予約の変更の手順はキャンセル→バウチャー発行→新しい予約→支払いの順番です。
キャンセルしてから新しい予約をしなければなりませんが、キャンセルした後に席が埋まってしまう可能性があります。
それを避けるためのテクニックです。
フリックスバスは30分のリザーブタイムがある
フリックスバスにはリザーブタイムというものがあります。
キャンセルをしている間に席がなくなってしまうかと思うかもしれませんが、フリックスバスでは席を30分の間確保(リザーブ)する事ができます。
席を確保しつつキャンセルすることが、席がなくなるという心配もありません。
フリックスバスは席を選択してから、支払いを完了するまでの時間が30分あり、この時間は席をリザーブしておけます。
つまり、まずは席をリザーブしておいて、その間にキャンセルを実行し、バウチャーをゲットします。
そして、予約しておいた支払いにこのバウチャーを利用します。
これでバスの座席がなくなることもなく、予約の変更(キャンセル→再度予約)ができます。
こちらにフリックスバスの使い方を載せておきます。
コメント