飛行機に乗り慣れていない人は、どのくらい前に空港へ着いていたら良いのか?特に海外ともなるとどのくらい前に到着していれば良いのか?と心配になるかと思います。
僕は2017年のほとんどを海外で過ごしていて、日本だけでなく、世界各国の空港を使っていました。その時の経験からどのくらい前に空港へ着けば良いのか?を教えたいと思います。
※国内線、国際線で違いますが、国際線について説明します。
目次
基本的には2時間前には空港に到着していた方が良い
僕がおススメするのは飛行機の出発時刻の2時間前には空港に着いておくべきです。これには理由があります。
国際線はチェック事項がたくさんある
今回は国際線の話しになります。
2時間前に空港についていたら、早すぎる!と思うかもしれませんが、少し早めに着いていたほうが良いです。
国際線に搭乗するには、パスポートチェック、ビザチェックなとがチェックインカウンターであります。それに荷物を預けたりします。
その後に荷物検査や出国審査があります。
出国審査が終われば、そのまま搭乗ゲートに行きますが、出国審査場から搭乗ゲートまで10分歩くという空港もあります。
成田や羽田空港であれば、1時間もあれば混んでなければすぐに終わってしまうような検査でも海外なら倍の時間がかかるなんてしょっちゅうあります。
そのため、僕は最低でも2時間前に空港へ着いておく必要があると思ってます。
日本の空港ではほぼ心配ないが、海外の空港でのケース
僕は最低でも2時間前には空港に着いているようにしましたが、海外の空港では2時間前でもギリギリこ時がありました。
そのレアケースをご紹介します。
出国審査がめちゃくちゃ長い空港
日本の空港はかなり効率化されています。
海外の空港では出国する人全てが1つのゲートで出国審査をする空港があり、いつもめちゃくちゃ並んでいるという情報がありました。
確かにその空港ではめちゃくちゃ並びました。チェックインカウンターでも並んで、更に出国審査でもめちゃくちゃ並んで、出発時刻の2時間前に空港に着いたのに、搭乗ゲートに到着したのは、搭乗時刻の5分前という事もありました。
出国税を支払う必要がある空港
日本の航空会社では税金などの金額は予め徴収されています。
旅行代金に空港使用料や空港使用税などの記載を見た事があるかと思います。
フィリピンやメキシコでは出国税を別途支払う必要がある空港もあります。
航空会社のチェックインカウンターでチェックインして、別の窓口に行って、出国税を支払ってレシートを持って出国審査をするなんて事がある事を知っていますか?
もし、ギリギリに空港へ行ってみたら飛行機に間に合わないなんて事もあります。
荷物検査でひっかかるケース
僕が見たのは、荷物に爆発の可能性があるから、この荷物は飛行機に載せられない!と言われ、空港職員と話し合っている乗客がいました。
ちなみに爆発の可能性があると言われていた荷物はバレーボールでした。
確かに気圧が下がれば破裂する可能性がありますが、それだからって飛行機に載せられないって。。。と思いました。空気抜けば良いじゃんと思いましたが、かなり長い間話し合っていて、同じ便に乗るはずの僕らは飛行機の中に行ったにもかかわらず、その乗客とそのファミリーは取り残されていました。
不可解な荷物の没収宣言をされる
日本ではこのようなケースはほとんどないかと思いますが、海外では予想外の事があります。
僕は延長コードを持ってたら、これは武器の可能性がある!と荷物検査場で職員に言われました。
ロープの代わりになる!とイチャモンをつけられましたが、少し交渉すると返して貰えました。
とりあえず言ったもん勝ちみたいな雰囲気があるので、しっかりと言い返しましょう。
まとめ
日本ではあり得ないですが、いろんなトラブルが海外では起こり得ます。
トラブルに会う確率は10〜20パーセントくらいですが、結構な確率で遭遇します。※先進国や日本人の多い観光地ならほぼ問題ありません。
これを未然に防ぐにはしっからとした準備と時間があれば問題ありません。
少しでも時間に余裕があれば、早めに行くと心に余裕が生まれます。
時間に余裕を持って行動しましょう。
ギリギリだと楽しいはずの海外旅行が殺伐としたものになりますので、余裕を持った行動を心がけましょう。
ちなみに早く着いてもラウンジに行けば、時間を潰すにはもってこいです。特に海外ではプライオリティパスというカードを持っていれば、提携ラウンジが使いたい放題です。
ちなみに日本の空港のラウンジはゴールドカードで入れるものもありますが、海外のプライオリティパスで入れる空港ラウンジはご飯無料、お酒無料、シャワー付きなんてラウンジもあり、それが無料で使えちゃいます。
是非、頻繁に海外へ行く人はチェックしてみてください。
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