【国際線注意】飛行機出発の何時間前に空港に到着すれば良い?

飛行機に乗るときって皆さんフライトのどのくらい前に空港に到着していますか?

早過ぎたら空港で待ち時間が多いですし、ギリギリだと公共交通機関が遅れたら乗れなくなる可能性があります。それでは皆さんはどのくらい前に空港に到着しているのでしょうか?

 

「標準的な」到着時刻は?

飛行機出発の何時間前に空港に着けばいいのか、旅慣れた人でも結構迷いますよね。

出発時刻の1時間前にはチェックインカウンターが閉じてしまうことが多いので、このタイミングを基準にして十分間に合う時刻に着いていれば大丈夫だろう、というのが一般的な判断かと思います。

「搭乗ゲート直行だから大丈夫」という超多忙な方もいらっしゃるとは思いますが、いつも全てがスムースに運ぶとは限りません。良く事情を知っている空港で、出国手続きにかかる時間も十分短いと判断できる場合でも1時間半前、そうでない場合には2時間前というのがリスクが少ない「標準的な」到着時刻ではないかと思います。

最近ではあまり見ませんが、ツアー会社を通した現地発券の場合も出発2時間前集合だったように思うので、やはりこのあたりが目安ではないでしょうか。

 

スポンサーリンク

世界にはこんなワースト空港がある!それはイスラエルです!

さて、以上で事がすめば話は簡単なのですが、世の中なかなか一筋縄では行きません。

世界の空港の中には日本人が考えもしないような状況が日常的に発生し、そのため出国までに長い時間を要するところがあります。

治安上大いに問題がある国ばかり挙げていてもきりがないので、日本人観光客が訪れそうな場所に話を限りますが、その中でも一番に注意すべきはイスラエルのベン・グリオン国際空港ではないでしょうか。

エルサレムを訪れる多くの人が利用する空港ですが、国際社会の中でイスラエルが置かれた特異なポジションを反映してセキュリティの厳しさは群を抜き、「世界一警備が厳しい空港」と呼ばれたりもします。通常の荷物検査・入出国管理に加えて係官による「インタビュー」があることでも有名です。

ベン・グリオン空港には何時間前に着けば良いのか?

出国に「3~4時間必要」などと紹介されることがありますが、実際のところどうなのでしょうか。「日本人は早く通れるんじゃないの?」とお考えの方がいるかもしれませんが、これはイスラエルでは全く通用しません。

むしろ明らかな異民族として、他の外国人と同じかそれ以上の警戒を受けると考えた方がよさそうです。出国だから入国と違ってチェックは簡単だろうと思ってしまいがちですが、これも誤りで、実はテロ対策等の理由により出国時の方がセキュリティチェックは厳重です。

先程の「インタビュー」はチェックイン前に複数の係官によって行われるのですが、英語が話せないから早く通すなどという事はなく、的確な答えがなければその分拘束時間が伸びて行きます。 出発4時間前では遅いのが実情で、5時間前には空港についていた方が良いでしょう。

 

スポンサーリンク

他の空港にも落とし穴が!

イスラエルはあくまでも特殊ケースであって、他の空港でこのように長時間のチェックを受けることはまずないと思います。ただ、日本人がよく訪れる観光地の空港であっても、思わぬ落とし穴がないとは限りません。

ここでは1つの例として、バンコク・スワンナプーム国際空港での出国を挙げてみることにします。スワンナプームは2006年にオープンした比較的新しい空港で、世界有数の規模を持ち、設備も近代的です。

セキュリティチェックが通常考えられる以上に厳しいわけではなく、出発時あまり早く着かなくていいようにも思えます。ところが最近バンコクは中国からの観光客に大変人気があるらしく、中国人ツアー客と遭遇してしまうと出国手続きにかなりの時間を要することがあるのです。

 

スポンサーリンク

結局何時間前?

もちろん中国人観光客の皆さんにも外国旅行を楽しむ資格があるわけですが、一般的な特徴として同時に行動する人数が他国の観光客と比べて多い傾向にあり、なおかつ中国語以外の言葉を話せる人が少ない印象です。

このため出国ゲートで彼らのツアーに遭遇してしまうと、1人にかかる時間と人数の乗算分だけ待ち時間が長くなってしまいます。もっとも言葉に関しては日本人観光客もほめられたものではありませんし、かつては日本人の海外旅行も似たようなものだったのでしょう。

ただタイ人係官の国民性も関係するようで、長蛇の列が迅速に処理されるようにも見えません。ゲートは3か所あるので、スワンナプームから出国する際には中国系航空会社の出発便を確認しながら行動した方が良いでしょう。こうした事も含め、一般的な観光地であったとしても気を抜かずに、出発2時間前には空港に着くようにするのが良いのではないでしょうか。

カンクンに来たら絶対泊まりたいオールインクルーシブのホテル

オールインクルーシブのホテルをご存じですか?オールインクルーシブとはホテルでの料金が全てホテルプランに入っていることです。

オールインクルーシブのホテルに泊まれば、ホテルでカクテルを飲んでも、レストランで食事しても全て料金に入っています。つまり、ホテルでの飲食費やアクティビティは全て料金に入っているのです。

僕はオールインクルーシブのホテルに泊まった時に感動しました。

ハイアット ジーヴァ カンクン

こちらだと全て料金込で5つ星のホテルでも一人3万円もしないです。安いところだと1部屋2万円前後からあります(1人あたり1万という激安)。是非、チェックしてみてください。

最後に僕が使っている海外旅行にお勧めのサイトをご紹介

僕が海外旅行に使っている便利なサイトのリンクを張っておきます。

どうやってそんなに安く海外に行っているの?と聞かれるので、こちらのサイトをチェックしてみて!といつも答えています。

Amazon

Amazonは旅行商品を買うのによく使っています。小物系も種類も多く、役立つ小物がたくさんです。特に旅行の便利グッズはこんなものがあるのか!!と驚く品もあったりとチェックしてみるとおもしろいです。

Skyscanner(スカイスキャナー)

スカイスキャナー
航空券を買うときはスカイスキャナーというサイトを使っています。

これはめちゃくちゃ便利な航空券比較サイトでUIもわかりやすいし、ほぼ最安値を検索できます。

僕はこれでハワイまで往復8万円、アメリカ本土まで往復6万円で購入しました。

とりあえず、これで検索しておけば問題ない。

Booking.com(ブッキングドットコム)



Booking.com

Booking.com(ブッキングドットコム)という全世界のホテルが日本語で予約できるサイトです。

特にヨーロッパ・アメリカに強いです。

宿泊プランもたくさんあり、キャンセル料が無料なのも強み。

 

エポスカード



このエポスカードは海外旅行傷害保険付帯がついているクレジットカードです。

海外旅行の保険が無料でついてくる優れもののカードです。

短期の旅行ならこれがあれば、保険は問題なし。しかも年会費無料なので、作って損はなし。

エポスカードの詳細はこちら。

 

レンタルWiFi(jetfi)

jetfiというレンタルWiFiです。

イモトのWiFiよりも安いのが特徴です。

レンタルWiFiは海外の業者電波を使うので、スピード自体はどこも変わりませんので、安いの方がお得です。

トリップアドバイザー

【c】【公式】トリップアドバイザー

TripAdvisorは海外の情報を集めるのに使っています。日本のWebサイトに載っていない情報も出ていますので、重宝しています。

このブログを書いてる人
りゅーま

世界74ヵ国を夫婦で旅行したブロガー。
一時期はブログで生活できるくらいだったが、コロナのためアクセス数が激減。
趣味はブログ。

海外旅行に行けない日々が続いたので、キャンプにドハマり。
アイテムの紹介・日々の気になることもUPしていきたいと思っています。

りゅーまをフォローする
得する飛行機術
スポンサーリンク
What will be will be

コメント

タイトルとURLをコピーしました