海外旅行ではWi-Fiは借りるべき!?一台あれば便利だった

Wi-Fiがなかったら・・・

2019年の8月、新婚旅行としてアメリカに妻と初めて行きました。二人で海外に旅行しにいくことは初めてで、日本にいる間から事前に調べていきました。

そして大きな悩みのポイントの一つとしてWi-Fiが必要かどうかということでありました。調べていると、アメリカは日本と違ってあらゆるところにFree Wi-Fiが設置されており、わざわざ借りなくてもインターネットを使うことができるという情報をよく目にしたので、10日間借りて少し旅行予算を超えるぐらいだったら借りずに無料のネットワークを使おうと考えていました。

しかし、海外に行くとトラブルはつきもの。今回はこの新婚旅行についてWi-Fiがあって助かった点を紹介したいと思います。

 

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いよいよ出発!

いよいよ新婚旅行の当日が近づいてきて、出発の日になりました。数か月前からWi-fiを予約していたということもあり、料金も少し安く抑えることができました。

Wi-fi会社のカウンターに向かい、免許証を見せるだけで貸し出し成功。しかし、注意事項として日本国内では電源をつけないということが書かれていました。

本当にこれ一台でWi-fiがつながるのかなととても不安になりましたが、飛行機に乗り込みいよいよ出発。ユナイテッド航空に乗り12時間近くの長旅が始まりました。飛行機内ではWi-fiは無料のものがあるものだと思っていましたが、ユナイテッド航空は有料扱い。Wi-fiがなくても座席にスクリーンがついているので、それで我慢することにしました。

 

最初のトラブル発生

ニューヨークまであと2時間程度となったこと、スクリーンに映し出された航路マップが急にUターンする表示になりました。

英語もよくわからず少しパニックになる私たち夫妻。到着予定時間も変更になり航空会社からのアナウンスが入りました。「ただいま、ニューアーク国際空港は激しい雷雨となっており、閉鎖しております。私たちはシカゴ空港に向かい、天候の回復を待ちます。」日本発の飛行機だったこともあり、日本語で放送してくれましたが、ニューヨークにたどりつくことができず、シカゴにとりあえず着陸するということしか理解ができませんでした。

シカゴ空港に着陸し、再度アナウンス。「このまま機内で待機しておいてください。」まずは情報を集めるところから始めることにしました。

 

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はじめての海外でのWi-fi

Wi-fiはニューヨークについて、空港を出てから電源をつけたらいいと思っていた私たちは予想外のトラブルに、困惑しました。

機内のWi-fiは有料ということで飛行中は情報を集めることもできず。しかし、シカゴ空港に着陸後は機内ではありましたが、地上に降り立っているということもありWi-fiをつけてみることにしました。無事にインターネットにつながり、安心すると日本の友人から「もう着いた?楽しんでね!」というLINEメッセージ。

思わず状況を調べる前に返信をして、大変な状況であることを伝えました。携帯を使って情報を調べてみると、確かにニューヨークはひどい雷雨。出発までしばらく時間がかかりそうということがわかり、それがわかっただけでもすごく安心したのを覚えています。

 

無事にNYに到着!

その後予定よりも閉鎖の解除が長引いて、私たちは機内から降ろされることになりました。そしてシカゴ空港を出発する代替便が用意されたのは深夜0時。ニューヨークについてころには深夜2時と市街へ出るアクセスも営業時間を終え、ニューアーク空港に閉じ込められることになりました。

空港のFree Wi-fiを使って始発の電車を調べると4時すぎにでるということで、その時間を空港内で過ごします。ようやく始発に乗って市街へでることに。ここでまたWi-fiの出番がやってきました。本来ならば夕方にはNYについてホテルにチェックインする予定だったので、カフェやお店など空いていて、困ったときはそこのFree Wi-fiを使えばいいと思っていました。しかし、当然あたりはシャッターが閉まっていて、自分のWi-fiにたよるしかありません。

 

第二のトラブル発生

市街に降り立った私たちはWi-fiをつけまずは地図アプリを起動して、目的のホテルに向かいました。
ようやくホテルを見つけてチェックインしようとすると次は前日が急なキャンセル扱いになっており、今日の9時まで待たないといけないといわれました。

当然納得のいかない私たちはインターネットを使い旅行会社のトラブルセンターに連絡。そこの指示を待つことになりました。

待っている間ロビーにはWi-fiもなかったので、もしWi-fiをもっていってなければきっと途方にくれて、新婚旅行にも関わらずホテルに泊まることすらできなかったのではないかと思います。最終的には部屋に案内してもらい、なんとかNYの旅を始めることができました。

 

Free Wi-fiに頼るな

今回のように、海外の旅行はいったい何が起こるかわかりません。実際に、街にあるFree Wi-fiにはすごく助けられました。けど、自分たちのWi-fiがなければ・・・という怖い思いをしたのも事実です。たしかに値段も少しかかりますし、荷物も多くはなってしまいますが手元にそれがあるからこそできることがたくさんあるはずです。アメリカではこのトラブルのほかにもたくさんのトラブルがありました。

また、どうしてもWi-fiがない場所でインターネットにつなぐ必要がある機会もありました。今はネットがあればなんでもできる時代です。少しでも余裕をもって、旅をたのしむことができるように、ぜひWi-fiのレンタルを考えてはどうでしょうか。

カンクンに来たら絶対泊まりたいオールインクルーシブのホテル

オールインクルーシブのホテルをご存じですか?オールインクルーシブとはホテルでの料金が全てホテルプランに入っていることです。

オールインクルーシブのホテルに泊まれば、ホテルでカクテルを飲んでも、レストランで食事しても全て料金に入っています。つまり、ホテルでの飲食費やアクティビティは全て料金に入っているのです。

僕はオールインクルーシブのホテルに泊まった時に感動しました。

ハイアット ジーヴァ カンクン

こちらだと全て料金込で5つ星のホテルでも一人3万円もしないです。安いところだと1部屋2万円前後からあります(1人あたり1万という激安)。是非、チェックしてみてください。

最後に僕が使っている海外旅行にお勧めのサイトをご紹介

僕が海外旅行に使っている便利なサイトのリンクを張っておきます。

どうやってそんなに安く海外に行っているの?と聞かれるので、こちらのサイトをチェックしてみて!といつも答えています。

Amazon

Amazonは旅行商品を買うのによく使っています。小物系も種類も多く、役立つ小物がたくさんです。特に旅行の便利グッズはこんなものがあるのか!!と驚く品もあったりとチェックしてみるとおもしろいです。

Skyscanner(スカイスキャナー)

スカイスキャナー
航空券を買うときはスカイスキャナーというサイトを使っています。

これはめちゃくちゃ便利な航空券比較サイトでUIもわかりやすいし、ほぼ最安値を検索できます。

僕はこれでハワイまで往復8万円、アメリカ本土まで往復6万円で購入しました。

とりあえず、これで検索しておけば問題ない。

Booking.com(ブッキングドットコム)



Booking.com

Booking.com(ブッキングドットコム)という全世界のホテルが日本語で予約できるサイトです。

特にヨーロッパ・アメリカに強いです。

宿泊プランもたくさんあり、キャンセル料が無料なのも強み。

 

エポスカード



このエポスカードは海外旅行傷害保険付帯がついているクレジットカードです。

海外旅行の保険が無料でついてくる優れもののカードです。

短期の旅行ならこれがあれば、保険は問題なし。しかも年会費無料なので、作って損はなし。

エポスカードの詳細はこちら。

 

レンタルWiFi(jetfi)

jetfiというレンタルWiFiです。

イモトのWiFiよりも安いのが特徴です。

レンタルWiFiは海外の業者電波を使うので、スピード自体はどこも変わりませんので、安いの方がお得です。

トリップアドバイザー

【c】【公式】トリップアドバイザー

TripAdvisorは海外の情報を集めるのに使っています。日本のWebサイトに載っていない情報も出ていますので、重宝しています。

このブログを書いてる人
りゅーま

世界74ヵ国を夫婦で旅行したブロガー。
一時期はブログで生活できるくらいだったが、コロナのためアクセス数が激減。
趣味はブログ。

海外旅行に行けない日々が続いたので、キャンプにドハマり。
アイテムの紹介・日々の気になることもUPしていきたいと思っています。

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