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【チケット値段】アンコールワットの観光情報と朝日が綺麗に見えるポイントを紹介

世界遺産アンコールワットの観光

世界遺産であるカンボジアのシェムリアップにあるアンコールワットだが、アンコールワットは遺跡の極一部でしかない。

一番有名なのはアンコールワットであるが、それ以外にもバイヨンやタプローム、ベンメリアといった遺跡がある。

 

そして、この遺跡群だが地図でみると大したことないと思うかもしれないが、かなり巨大な遺跡群です。

 

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アンコールワットの定番観光コース

アンコールワットでは定番のコースというものがあって、大回りコース小回りコースというものがある。

この紫色のコースが小回りコースといって、アンコールワット、タプローム、タケウ、バイヨンという見どころ満載のコース。

とにかく時間が無い人、一日でアンコールワットの遺跡群を見たい人にはお勧めのコースです。

 

赤色が大回りコースで、小回りコースが見終わったら大回りコースを選択するのがベストです。

 

アンコールワット

定番中の定番。

アンコールワットに来たら、まずはここです。

これがメイン。

 

上の写真は朝日の時の写真ですが、水面に遺跡が映るのが素敵。

ちなみに朝日の時はメチャクチャ人がいます。

朝日を見ようとしている観光客。

朝5時にホテルを出て、5時半にはこれくらいいます。

最前列を取ろうとするらなば、5時にはアンコールワットについていないと無理です。

 

朝日はアンコールワットの正面より右側から出てきます。(12月では)

そのため、朝日をちょうどアンコールワットの上から出るように写真を撮りたいのなら、アンコールワットに向かって、左側の池側にいた方がいいです。

 

ギリギリに来て朝日を見たいという人は、堀の外からでも見ることができます。

こちらは、人が全然いません。

ゆったり見ることができます。

ちょっと遠いですが、これはこれで綺麗です。

こちらの特徴は、水面全体に朝日の色が映ることです。

お勧めのポイントはこちらです。

アンコールワット正面からみて左側です。

 

バイヨン

バイヨンも有名です。

バイヨンは顔がいっぱいあるところです。

この顔、実はめっちゃデカいです。

 

ここでは皆、遠近法を使ってこの顔と向き合ったり、各々楽しんで写真撮影してます。

 

タケウ

これも有名です。

僕はガイドを付けなかったので、何がすごいかわかりませんでしたが、遺跡の上まで登れるのでテンションあがりました。

※アンコールワット遺跡群は中に入り、上ることができます。

 

タプローム

樹のデカさが半端なく大きいです。

この樹はガジュマルの樹です。

遺跡より大きいし、遺跡を侵食しています。

 

この樹だけかと思いきや、このような樹が何本もあるのが特徴です。

 

プノンバケン

山の上にある遺跡で、夕陽のポイントとして有名です。

プノンバケンの遺跡は山を15分程登っていきます。

この写真は山を登る途中で撮影しました。

 

プノンバケンは有名になりすぎて、僕らが行った4時半の時点で入場規制が入ってました。

遺跡の上で夕陽を見るには4時前に行く必要があります。

※僕らが行った時期がただ単に混んでいたのかもしれません。

 

その他の遺跡

他にも大小合わせてたくさんの遺跡があります。

 

貯水池の中にある遺跡。

 

とにかく大きい遺跡。

 

上から一本道を見るとちょっと感動。

 

これはタプロームの写真。

 

これは貯水池。

 

ベンメリア

これはアンコールワット遺跡群から約70キロ程離れた遺跡です。

ラピュタのモデルになったとも言われている遺跡です。

崩壊しています。

 

 

ベンメリアはアンコールワット遺跡群の入場チケットでは入場することができないので、別途5ドルを払う必要があります。

 

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アンコールワット遺跡群の入場チケットと金額

アンコールワット遺跡群に入るにはチケットが必要です。

チケットオフィスがありますが、遺跡とはかなり離れたところにあります。

 

以前はもうちょっと近かったのですが、遠くなりました。

ちょっと外れています。

新しいチケットオフィスはとても綺麗で、駐車場が広い。

 

チケットの値段、そして値上げ

チケットの値段は、カンボジアの物価にしては高いです。

1日券:20ドル

3日券:40ドル

7日券:60ドル

 

これでも高いのですが、2017年2月1日より値上げされます。

これによると、このように変わります。

1日券:37ドル

3日券:62ドル(10日間有効)

7日券:72ドル(1か月間有効)
そのうち2ドルは寄付となるらしいです。

 

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アンコールワット内の移動

アンコールワットへの移動方法は6つあります。

  • 車をチャーター
  • トゥクトゥクをチャーター
  • バイタクをチャーター
  • レンタルバイク
  • レンタルサイクル
  • レンタル電動サイクル

この中でお勧めはトゥクトゥクをチャーターするか、レンタルバイクです。

 

車をチャーターするのはお金が高くなります。

結構、土埃がでるので気にする方や快適さを求めてる人にはいいかもしれませんが、概ね高いです。

 

バイタクは一日チャーターはお勧めできません。

気を遣うし、バイタクをチャーターするくらいならトゥクトゥクのほうが快適です。

 

レンタルサイクル・電動サイクルは疲れます。

チケットオフィスに行って、小回りコースを回って、市街地に戻るだけでも30キロ以上あります。

カンボジアの暑さで自転車を30キロ以上こぐのは疲れるので、本当に体力がある人以外はやめておいた方が無難です。

 

お勧めはトゥクトゥクとレンタルバイク

トゥクトゥクはこのようなバイクで引っ張る乗り物です。

ちなみにハンモックを掛けて寝ることもできます。

ドライバーは、待っている間、このようにして待機(寝ています。)してます。

 

相場は一日チャーター(小回りor大回りコース)で15ドル。

チップを入れて、20ドル渡せば喜びます。

 

朝日・夕陽は別途料金を言ってくるかもしれませんが、僕らのドライバーはそれも含んでの料金でした。

 

バンテアスレイやベンメリアなど遠いところは別料金でした。

僕らはベンメリアまで30ドルで行ってくれました。

 

ちなみにトゥクトゥクは街の至るところにいます。

街を歩いていたらほぼ確実に声をかけられ、アンコールワット観光の誘いを受けます。

もちろん泊っているホテルのフロントに言えば、ホテルお抱えのドライバーを紹介してくれます。

 

レンタルバイクは大通りなど付近の店で借りれます。

レンタルは24時間で10ドルです。

 

道は舗装されていますが、ちょっとガタガタのところもありますので、注意が必要です。

ですが、自分の好きなように時間配分ができます。

 

好きな遺跡に行けます。

トゥクトゥクだと時間を指定されたり、待たせすぎると悪いな。と思ったりします。

そして何より安いです。

 

日本でも普段バイクに乗っている人なら余裕だと思いますので、バイクをお勧めします。

 

ベンメリアにもバイクで行ける

ベンメリアまでは70キロありますが、道は舗装されています。

意外と道は運転するのも大丈夫そうです。

 

心配なのはガソリンが心配ですが、途中の道にはガソリンスタンドが多数ありました。

ガス欠の心配はないです。

 

もし、ガス欠になりそうだったらガソリンスタンド以外にもガソリンが売っています。

このようにビンにガソリンが入って売られています。

まだ、ビンなのでいいですがペットボトルに入れられているのもありました。

現地の人たちは普通に使っています。

 

トゥクトゥクの必需品

大多数の人がアンコールワットの観光でトゥクトゥクを利用すると思います。

その中で用意しておいたほうがいいものがあります。

 

それはマスクとサングラス、そしてストールです。

マスクとサングラスは排気ガスと土ホコリの対策用です。

 

アンコールワット内なら排気ガスはそれほどでもありませんが、それでも排気ガスをまき散らす古い車だったり、カンボジア特有の赤土のホコリがかなりでます。

 

一日観光していると洋服がかなり汚れます。

これは是非ともあった方がいいです。

 

女性はストールも用意しておいた方がいいと思います。

トゥクトゥクは基本的に太陽からの光を遮るものが上の屋根だけです。

横からの光はもろに当たりますので、ストールがあれば直射日光をさけることができます。

 

あと、飲み物を用意しておかなければと思うかもしれませんが、トゥクトゥクの座席の下にはクーラーボックスの収納スペースがあり、気の利いたドライバーはそこに水を用意してくれます。

これは完全にサービスですが、ドライバーもチップをもらいたいのでここらへんの気配りはしっかりしています。

 

その他の情報

カンボジアのATM事情やSIMカードについて、こちらで詳しく説明します。

 

次回はシェムリアップからプノンペンへホテルバスというバスを使った移動方法をご紹介します。

僕は夜行バスは熟睡できないタイプなのですが、このホテルバスは熟睡して移動することができました。

日本にはないタイプの夜行バスなので、是非トライしてみてください。

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