バングラデシュの国際空港
バングラデシュの首都ダッカのシャージャラル国際空港でSimカードを買ってみました。
その時のことをレポートします。
意外と近代的な空港
アジア最貧国の一つとされるバングラデシュですが、聞いていたのとイメージは全く違いました。
同じく最貧国と言われる、ラオスより街は発展していますし、ネパールの田舎っぽさもない。
インドのチェンナイよりも綺麗な空港でした。
空港にはATMも何台も設置されていますし、トイレも綺麗でした。
無料のバッテリーチャージャー。
それに両替所は何か所もあります。
そして、Simカードも売っていました。
Simカードを購入
僕が空港に到着したのは19時。
だが、どこのショップも閉まる気配はありませんでした。
むしろ積極的に、「マネーエクスチェンジ!!」と叫ばれましたが、既にATMでお金をおろしていたので、スルー。
Simカードを購入するところは、関税を過ぎたところに特設ブースが3つありました。
2017年現在では、バングラデシュは4G回線はありません。
全て、3G回線となります。
3社ありましたが、今回はダッカしか訪れない予定ですので、どの会社にしてもたいした違いはないと思い、空いているところで契約しました。
契約に必要な物
今回の契約に必要なものは下記の通りです。
- パスポート
- 証明写真
- お金
以上の3点です。
まずはパスポートを見せ、書類に記入。
記入事項は、
- 名前
- 日本の住所
- 父親の名前
- 母親の名前
- サイン
これだけです。
僕が契約したとこは、Grameenphoneという聞いたことのないような会社。
ですが、僕が契約した後は人が並んでいました。
SIMカードのプラン
シムカードのプランは一つしかなく、選ぶことはできませんでした。
2Gのデータ、50分の通話がついて、310タカ(約450円)。
かなり安いです。
もっと高いと思っていましたが、激安でした。
僕は3日しかダッカにいないので、SIMカードを買おうか迷ったのですが、値段を聞いて即買いでした。
買ってよかったと思った
シムカードを買ってよかったです。
まず、空港を出たらフェンスに人が張り付いていました。
ちょっと見にくいけど、フェンス越しには大量の人が・・・
ちょっとギョッとしたので、タクシーで宿まで行くことにしました。
僕は空港から約5キロの所に宿を取ったので、そこまでは600タカでしたが、場所がわかりずらいので、事前に教えてもらっていた番号に電話をして、場所を教えてもらいました。
それにグーグルマップでもポイントしていたので、シムカードがあれば、ナビもできます。
知らない土地でSIMカードがあれば、便利に行動ができます。
バングラデシュに入国するにはVISAが必要です。空港でアライバルビザが無料でとれます。これはその時の記事です。
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