【ツアー】秘境:カランガマン島に行った感想と料金

秘境:カランガマン島

IMG_1450

 

マラパスクワ島から船で行くことのできるカランガマン島。

マラパスクア島に行くまでにほぼ半日かかるのですが、ここに行ったら絶対に行ってほしいのがカランガマン島のツアーです。

 

カランガマン島は無人島で、人が住んでないので本当に海が綺麗で、時間がゆったりと流れます。

 

セブ島の海は周りに藻がいっぱいあったりと船でちょっと沖まで行かないとシュノーケリングは難しいのですが、このカランガマン島では島の周りでシュノーケリングが普通にできます。

 

スポンサーリンク

カランガマン島へのツアーに参加するまで

僕らはツアーの前日にマラパスクワ島に来て、現地ホテルでツアーを申し込んだ。

 

当日にホテルを予約したし、ホテルに着くまでツアーの申込もしなかった。

日本の人はツアーに参加するには予約しないと参加できないと思っている人が多いが、東南アジアでは基本的にツアーは前日か当日でOK!!

 

僕らはマヤ港からカランガマン島へ行く船の中で、現地民に話しかけられ、その人はホテルスタッフだということで、そこに宿泊し、そこでツアーを申し込んだ。

 

当然、ここではホテルは当日予約、ツアーは前日の予約だが空きはたくさんある。

 

スポンサーリンク

ツアー当日

ホテルのスタッフからは、「彼氏のやっているツアーだから」と言われて安心して申し込んだが、翌日のツアー当日に来たのは、紹介してもらった彼氏とは別の人。

 

しかも、話しが全然伝わっていない。

 

既にお金も800ペソ払っているし、ちょっと話が違うなと思いつつ、フィリピンだし仕方ないと思っていた。

 

ホテルから徒歩で5分かかるので、ツアー主催者と言っている得体のしれない男のバイクの後ろに僕ら2人が乗り、3ケツ状態で海まで行った。

 
この男から今回のツアーにはシュノーケリング用のマスクが入っていないから買うか借りるかしろと言ってくる。

 

というかお前は誰だ!?と聞くと船のキャプテンだと言ってきます。

(後から確認すると、コイツはただの呼び子だった。)

 

 

昨日のスタッフとスタッフの彼氏はツアー代金には船と昼ご飯・ドリンク・シュノーケリング用のマスクが全て入っているからと言っていたのに。

 

ここらへんがフィリピンです。

 

でも、こっちもそれで引き下がらないほうがいいです。

 

聞いている事と違うことはハッキリ言ったほうがいい

 

なので、つたない英語で「アイ・ハード・オールインクルード!!ユー・マスト・アスク・ヒム!」こんなやり取りをしてれば、相手はあまり強く言ってきません。

 

最初から言っていたならしょうがないと諦めますが、言っていることが二転三転するので、お金を払うときにしっかりと何が入っているかメモを取るほうが後で揉めることもないでしょう。

 

今回はしっかりとシュノーケリング用のマスクは用意してもらいました。

 

スポンサーリンク

カランガマン島へのツアー開始

そして船に乗り込みました。他のツアー客も乗ってきます。

キャプテンと言っていた男はシュノーケリング用のマスクを用意してからどこかへ行きました。

 

彼は結局キャプテンでも何でもなかったようなので、ツアーの船には乗ってきませんでした。

 

ツアーの人数もだいぶ増え13人くらいになったところでカランガマン島へ出発しました。

ツアーの集合は8時でしたが、船がいっぱいになるまでツアー客を集めていたため、出発時刻は9時を回っていました。

 

マヤ港からマラパスクワ島は見えましたが、カランガマン島は全然見えません。

 

船に一時間半も乗っているので、日の当たる席だったらかなり焼けてしまうので、タオルか長袖を準備したほうがよさそうです。

 

IMG_1438

 

残念ながら移動中にイルカは見れませんでしたが、トビウオはたくさんいました。

波は比較的穏やかなので船酔いすることもなくカランガマン島に着きました。

 

IMG_1441

 

スポンサーリンク

カランガマン島に到着

着いたら、お昼までは自由時間です。

とても綺麗な海ですし、ロケーションもいいのでシュノーケリングするのもいいし、写真をとるのもいいし、ベンチなどもあるのでゆったり過ごすのも最高です。

 

自分の思うがまま時間が使えます。

サンゴは島の周りにほとんどなかったので、小魚はそれほど多くはなかったですが、透明度がすごかったです。

 

IMG_1472

 

ツアーといってもほとんど放置でしたが、昼飯の時には呼びに来てくれました。

 

僕らの他にドイツ人とブラジル人とアメリカ人とフィリピン人だったのですが、全員の顔を覚えているらしく、みんなバラバラでしたがお昼時にはちゃんと集まりました。

 

昼ご飯は肉に魚にカレーと野菜とバナナで十分な量がありました。

 

冷えている飲み物はコーラとスプライトしかなかったので、炭酸が飲めない嫁にはちょっとつらかったです。

 

ビールが飲みたい人は自分で持っていくことをお勧めします。

持っていけば、コーラと一緒に冷やしてくれるはずです。

 

お昼はみんな一緒でしたが、ブラジル人の人が僕らが日本語で喋っていると日本語で喋ってくれました。

 

話を聞いてみると10歳から日本で住んでいて、今はマニラで仕事をしているとのこと。

まさか、この島で日本語をしゃべれる人がいるとは思っていなかったのでビックリしました

 

あとから気づいたのですが、Facebookで繋がるとこの人はモデルでyoutuberでした。

確かに動画の撮影してましたもんね。

 

IMG_1517

 

そしてお昼ご飯も食べ終わって、3時の帰る時間までゆったりすごしました。

 

11時には島に着いたので約4時間の滞在時間です。

フィリピンの島に入るのは入島税がかかります。

 

このカランガマン島では500ペソでした。フィリピン人は150ペソらしいです。

時間になり、帰りも1時間半かけてマラパスクワ島に帰ります。

 

帰りは少し雨に当たりましたが、午後は天気が変わりやすいようです。

マラパスクワ島についたらまだホテルの予約を取っていなかったのでホテルの予約を取りました。

 

最初と同じホテルでもよかったのですが、アゴダで予約すると800円の収入があるので。

 

IMG_1576

今回はヒッポキャンパスというホテルにしまいた。

ビーチ沿いの小奇麗なホテルです。

 

このホテルはご飯もおいしいし、ビールもかなり冷えてます。

 

冷えすぎていて2本頼んだのですが、2本目はフローズン状態でした。

 

もちろん交換してもらいました。

 

IMG_1582

 

そして、前日からずっとマッサージしてと頼まれていたおばちゃんに会ったので、夜7時からマッサージをしてもらうことに。

 

マッサージは1時間で300ペソ。

激安だと思います。

疲れた体を癒すには最適です。

 

スポンサーリンク

この日の使った金額(一人分)

ツアー代金:800ペソ

入島税:500ペソ

マッサージ代金:300ペソ

夕飯:350ペソ

合計:1,950ペソ(約4,400円)

※ホテル代は含まず

 

カンクンに来たら絶対泊まりたいオールインクルーシブのホテル

オールインクルーシブのホテルをご存じですか?オールインクルーシブとはホテルでの料金が全てホテルプランに入っていることです。

オールインクルーシブのホテルに泊まれば、ホテルでカクテルを飲んでも、レストランで食事しても全て料金に入っています。つまり、ホテルでの飲食費やアクティビティは全て料金に入っているのです。

僕はオールインクルーシブのホテルに泊まった時に感動しました。

ハイアット ジーヴァ カンクン

こちらだと全て料金込で5つ星のホテルでも一人3万円もしないです。安いところだと1部屋2万円前後からあります(1人あたり1万という激安)。是非、チェックしてみてください。

最後に僕が使っている海外旅行にお勧めのサイトをご紹介

僕が海外旅行に使っている便利なサイトのリンクを張っておきます。

どうやってそんなに安く海外に行っているの?と聞かれるので、こちらのサイトをチェックしてみて!といつも答えています。

Amazon

Amazonは旅行商品を買うのによく使っています。小物系も種類も多く、役立つ小物がたくさんです。特に旅行の便利グッズはこんなものがあるのか!!と驚く品もあったりとチェックしてみるとおもしろいです。

Skyscanner(スカイスキャナー)

スカイスキャナー
航空券を買うときはスカイスキャナーというサイトを使っています。

これはめちゃくちゃ便利な航空券比較サイトでUIもわかりやすいし、ほぼ最安値を検索できます。

僕はこれでハワイまで往復8万円、アメリカ本土まで往復6万円で購入しました。

とりあえず、これで検索しておけば問題ない。

Booking.com(ブッキングドットコム)



Booking.com

Booking.com(ブッキングドットコム)という全世界のホテルが日本語で予約できるサイトです。

特にヨーロッパ・アメリカに強いです。

宿泊プランもたくさんあり、キャンセル料が無料なのも強み。

 

エポスカード



このエポスカードは海外旅行傷害保険付帯がついているクレジットカードです。

海外旅行の保険が無料でついてくる優れもののカードです。

短期の旅行ならこれがあれば、保険は問題なし。しかも年会費無料なので、作って損はなし。

エポスカードの詳細はこちら。

 

レンタルWiFi(jetfi)

jetfiというレンタルWiFiです。

イモトのWiFiよりも安いのが特徴です。

レンタルWiFiは海外の業者電波を使うので、スピード自体はどこも変わりませんので、安いの方がお得です。

トリップアドバイザー

【c】【公式】トリップアドバイザー

TripAdvisorは海外の情報を集めるのに使っています。日本のWebサイトに載っていない情報も出ていますので、重宝しています。

このブログを書いてる人
りゅーま

世界74ヵ国を夫婦で旅行したブロガー。
一時期はブログで生活できるくらいだったが、コロナのためアクセス数が激減。
趣味はブログ。

海外旅行に行けない日々が続いたので、キャンプにドハマり。
アイテムの紹介・日々の気になることもUPしていきたいと思っています。

りゅーまをフォローする
フィリピン
スポンサーリンク
What will be will be

コメント

タイトルとURLをコピーしました