特徴がないと言われているVueling (ブエリング)エアーですが、荷物についての情報が少なかったので、調べた事をまとめます。
今後、ブエリングを使う人の役に立てば幸いです!
目次
スペインのLCCのブエリング航空
スペインを拠点にしているLCCのブエリング航空です。
特徴が無いと言われていますが、航路も使い勝手も良いですし、日本のLCCよりも安いと思います。
ヨーロッパのLCCの筆頭である、ライアンエアやウィズエアが特徴すぎなので、あまり話題にはならないですが、良い航空会社だと思います。
![](https://52theworld.com/wp-content/uploads/2017/06/RYANAIR_JET-160x90.jpg)
ブエリングエアの荷物に関する規定のまとめ
ブエリングの荷物は預け荷物(Checked Baggage )と手荷物(Hand Luggage )に分類されます。
規定をしっかりと読み、それ以内にすれば意外と持ち込める量は多いと公式ホームページをみて感じました。
もし、安く飛行機に乗りたいなら、荷物を預けずに手荷物だけで乗るようにしましょう。
僕は世界一周をしましたが、荷物はほぼ手荷物で飛行機に持ち込みました。
そのテクニックはこちらです。
![](https://52theworld.com/wp-content/uploads/2016/06/luggage-160x90.jpg)
預け荷物(Checked Baggage )は追加料金が必要
預け荷物をするには追加料金が必要になります。
預け荷物の料金は路線毎に違います。
最大で1人3個まで預けることができます。
1個目は安いですが、2個目から高くなりますので、できるなら1個にまとめておきたいところ。
またオンラインで事前に預け荷物を申請すると安くなります。
空港での申請は割高になります。
そのため、もし預けるのが事前にわかっていたら、早めにネットで申請することをお勧めします。
上記のケースだと、1個目は13ユーロなのに対し、2個以上になると40ユーロになります。
一個の重さも23キロまでなので、預け荷物の重さも注意が必要です。
無料なのは手荷物(Hand Luggage)
追加料金ががからないのは手荷物で全て持ち込むことです。
手荷物として持ち込めるのは荷物1個とハンドバッグなとの小さい荷物1個の計2個になります。
サイズなどの詳しい情報は公式ホームページに載っています。
重さは10 kg まで、サイズは55x40x20 cm以内です。
手荷物として、小さいバッグは35x20x20 cm 以内のサイズになります。
こちらは重さの規定はありません。
これに空港で購入した物(免税品や飲み物)などは別途持ち込む事ができるとブエリング航空のホームページには記載がありました。
それと赤ちゃんにかかる荷物は手荷物(hand baggage)に全て入れることができるとも書いてありました。
また、液体は100mlまで、合計1Lまでとも記載されていました。
国際線でなくてもブエリングは100mlまでとのことです。
液体についてはこちらをみてください。
![](https://52theworld.com/wp-content/uploads/2018/08/poison-1481596_640-160x90.jpg)
子どものサポート
飛行機に乗る時に子供がいた場合は、通常と少し違います。
こちらのページにはブエリング航空は丁寧にも子供がいたときの予約方法や荷物に関することを映像で分かりやすく説明しています。
まとめ
ブエリングエアーはLCCでありながら、かなり安いわけではありませんが、荷物の規定などはそこまで厳しくなく、ライアンエアーやウィズエアーのようにオンラインチェックインが必須なわけではありません。
空港でのチェックインやプリントアウトは無料です。
荷物については、オンラインで事前に購入する。
預け荷物がなければ、規定内にしっかりと抑える。
僕は荷物は預けずに機内に持っていきますが、スーツケースであれば規定内に収まってなければ一発アウトです。
リュックサックやバックパックならあまりに大きすぎなければ、大抵はノーチェックで搭乗できます。
ブエリング航空に搭乗前にはチェックインについてもしっかりと情報をキャッチしておきましょう。
僕がブエリング航空の飛行機に乗って感じた事を記事にしてみました。
![](https://52theworld.com/wp-content/uploads/2017/06/plane-2605014_640-160x90.jpg)
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