海外にいる時にもiPhoneやAndroidのスマホを日本と同じように使えたらいいなと思いませんか?
実際にはこんな事が安くできちゃいます。
日本の通信会社の出している海外放題なんてプランは1日に1380円かかったりとかなり割高に設定されています。
安く使うためには今使っている、SIMカードを変える事によって、海外でも日本のようにFacebookやインスタグラム、Twitterを使うことができます。
しかも、格安に!!
あんまり馴染みがないかもしれませんが、SIMカードと呼ばれるICチップを交換することによって、通信キャリアを変える事が簡単にできちゃいます。
どうやったら使えるようになるのかを簡単に教えます。
目次
現地の通信会社と契約する
格安に通信するには海外の現地の通信会社と契約すればよいのです。
契約って難しそう。。。と思うかもしれませんが、実際には契約は簡単です。
空港で10分もあればできてしまいますし、必要な物もすぐに用意できます。
- パスポート
- お金
これだけで契約できます。
SIMカードを海外で契約するのが怖いと思う人もいるかと思いますが、空港で契約するSIMカードのほとんどはプリペイド式です。
プリペイド式の利点は最初にお金を払えば、それ以上の課金はされないことです。
そのため使い過ぎの心配もありません。
あと必要な物はSIMカードが使えるSIMフリースマホだけです。
利用するにはSIMフリースマホが必須
海外で格安にスマホを使うには、海外のSIMカードが必要になります。
SIMカードとは電話番号のデータが入力された小さいチップのことです。
これがSIMカードです。
スマホを使っている人なら見たことがあるのではないでしょうか?
ドコモ、au、ソフトバンクなどの全てのキャリアがコレを使っています。
このSIMカードはSIMフリースマホならどの機種でも大概使えるのですが、SIMロックされているとどのSIMカードでも使えるわけではありません。
ドコモ、au、ソフトバンクなどのキャリアでスマホを購入していれば、SIMロックがかかっている可能性があります。
SIMロックとは、簡単に説明するとこのスマホではこのSIMカードしか使えません!とロックされている状態のことです。
このSIMロックされたスマホはSIMロック解除することによってSIMフリースマホになります。
海外で現地のSIMカードを使うにはSIMフリースマホが必要になってきます。
つまり、SIMフリースマホを持っていればそのまま現地のキャリアと契約すればいいし、SIMロックスマホでもドコモなどのキャリアに連絡すればシムロック解除できるので、事前の準備をすれば、誰でも海外でSIMカードが購入することができます。
現地でSIMカードを購入する前に
事前に用意することはSIMフリースマホを用意すればいいだけです。
強いて言えば、パケ死にを予防するくらいです。
これの簡単な予防方法は、3つあります。
①機内モードにする
②データ通信をオフにする
③データローミングをオフにする
このどれでもいいので、やっておくことをお勧めします。
日本にいても全く通信に関係ないので、③のデータローミングをオフにするなので、これはやっておいたほうがいいです。
海外でSIMカードを購入するには
海外でSIMカードを契約することは簡単です。
一部の国を除いて、プリペイドのSIMカードを買うのにお金があれば買えます。
パスポートなど必要な国もありますが、ほとんどの国はお金を支払えばSIMカードを買うことができます。
慣れていれば街中で購入することもできますが、初心者であれば空港で購入することがいいでしょう。
安い国なら500円くらいから買えますし、だいたいの国では2000円も支払えば1週間は3ギガくらいのデータ通信が使うことができます。
もちろん例外的に高い国もありますが、それでも4000円くらいが限度だと思います。
値段はたいしたことないので問題は買い方ですが、これはめちゃくちゃ簡単です。
空港での購入は難易度的にイージーです。
向こうはプロです。
言葉は通じなくても、全て設定などはやってくれます。
あなたが決めるのは、電話の有り無し、データ通信の量、値段、日にちだけです。
電話の有り無し
電話があるプランの方が高いです。
ぶっちゃけいらないです。
海外で電話するなら別ですが、日本にいる人や一緒に行く人への連絡ならLINEで十分です。
データ通信の量
これは人によります。
一週間程度なら普通に使えば1ギガで十分だと思います。
3ギガもあれば十分すぎると思います。
値段
値段はたいして高くありません。
たいていは料金表があるので、見せてもらいましょう。
お金はプリペイド式(先払い)なので使いすぎたり、後から高額請求が来ることもありません。
日にち
有効期限があるSIMカードもあります。
大抵は1週間以上なので、大丈夫だと思いますが2週間以上滞在するのなら有効期限がいつまでなのか確認しておいた方が良いでしょう。
SIMカードを入れ、設定する
設定がわからない人でも大丈夫です。
空港にいるスタッフはプロです。
設定もすべてやってくれます。
ここで注意することは使用言語を英語にしておくとスムーズにできます。
日本語のままでもやってくれますが、英語の時の方がスムーズにできます。
SIMカードの設定は一回電源を落とすので、スマホをロックしている人はパスコードを入れてくれと言われる時もあります。
また、使うのにアクティベーションという事をするときもあります。
SIMカードを入れて、そのまま使えるものもありますが、アクティベーションをしないと使えない物もあります。
これも全てやってくれますが、一度電話をかけないといけません。
電話をかけるのはドコモやau、ソフトバンクのSIMカードを使わないのでお金がかかる心配はありません。
これで終了です。
まとめ
いかがでしょうか?
これがSIMカードの海外での買い方です。かなり簡単だと思います。
僕がフィリピンで購入した時の記録を載せておきます。
海外でSIMカーの購入が不安だったり、空港では時間が無いという人は日本でSIMカードを買う事もできます。
この記事はヨーロッパのSIMカードのことですが、アジアやアメリカ対応のSIMカードを買う事もでます。
こちらは僕が韓国へ行った時の記事です。SIMカードの入れ替え方や設定方法も載せています。
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