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【アルゼンチン】ブエノスアイレスからイグアスへバスで移動

ブエノスアイレスからイグアスの滝へ

アルゼンチンの首都であるブエノスアイレスからイグアスの滝までの移動記録です。

移動日は2018年2月です。

 

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バスのチケットの予約

バスのチケットはネットでも購入できますが、現地で購入したほうが安いので、僕は現地で購入しました。

予約はレティーロバスターミナル(Retiro bus Station)です。

こちらのバスターミナルは地下鉄でもアクセスできますし、ローカルバスで近くまで行くこともできます。

 

残念ながら、グーグルマップではバスのルートは対応していませんので、【Moovit】というアプリを使えば、ブエノスアイレスのバスのルートがわかります。

僕は空港からローカルバスで宿まで行くのにもMoovitを参考にして行きました。

SubeというICカードを使って、ローカルバスに乗れば、50円以下で行くことができました。

【50円以下】ブエノスアイレスのホルヘニューベリー空港からローカルバスを使って市内まで行く方法
ブエノスアイレスの空港 ブエノスアイレスには2つの空港があります。 主に国際線が発着するエセイサ空港。 国内線が中心のホルヘニューベリー空港(エアロパルケ)です。

 

バスターミナルでチケットを購入する

僕はバスのチケットの予約を前日にしました。

バスターミナルへ行き、インフォメーションでイグアス(Iguazu)までのバスチケットを購入できるブースを聞いて、そのブースで購入しました。

 

バスターミナルでは2階がバス会社の窓口になっています。

僕は宿にいたブラジル人の人がお勧めしてくれたCrucero del Norteというバス会社にしました。

窓口は125番でした。

 

他にも何社かイグアスまでのバスを運行しています。

インフォメーションもあり、そこで聞けば紙を渡されるので、その番号の会社に行けばイグアスのバスチケットを購入できます。

 

手前から1番の窓口になってますので、125番の窓口は結構奥まで行きました。

それでも中央より少し先くらいなので、かなり大きいバスターミナルです。

 

バスの値段(現金購入がお得)

2018年2月のCrucero del Norteのバスの値段はカマ1900ペソ(約10800円)、セミカマ1600ペソ(約9000円)でした。

他の会社の値段は調査してないので、わかりません。

 

ネットで買う値段と変わりませんでした。

支払いには現金とクレジットカードが可能と言われました。

 

しかし、現金で買ったほうがお得になります。

 

現金購入がお得

僕が窓口で買おうとすると、クレジットカードなら上記の値段ですが、現金なら約20%の割引がありました。

購入時に聞くと現金ならカマが1500ペソ(約8500円)、セミカマが1200ペソ(約6800円)になると言っていました。

 

400ペソ(約2300円)の割引はおおきいので、現金で買うことにしました。

ちょうどこの時は持ち合わせがなかったのですが、バスターミナル内にATMがあると言っていました。

 

ATMを探したところバス会社のブースと同じ階の1番ブースの近くにATMがあったので、ここでお金を引き出しました。

グーグルマップで【Atm Banco Ciudad】と調べれば出てきます。

 

限度額は2000ペソで手数料が800円くらいかかりましたが、クレジットカードで買うよりもだいぶ安いので、必要経費です。

 

現金を引き出し、再度バス会社のブースへ行き、チケットを購入しました。

 

バスの予約は早いほうが確実

前日の購入でしたが、バスの席は結構埋まってました。

このCrucero del Norteは毎日4便の運行をしていますが、昼の12時出発のカマは完売していましたし、その次の便は4席しか空いてませんでした。

 

僕が買ったセミカマは17:45出発だったのですが、それは19席空いてました。

その次の便もありましたが、そちらは8席しか空いておらず、結構人気路線なんだと思いました。

 

僕が出発する日が金曜日だったからかもしれませんが。

購入時にはパスポートが必要でした。

 

バスの運行時間

バスはブエノスアイレスからプエルトイグアスまで18時間かけて運行します。

この間にトイレはバスについていますが、食べ物はバス会社によります。

 

しょぼいところもあると思いますので、できるだけ自分で用意しておいた方が確実だと思います。

セミカマは夜は普通に量がありましたが、朝はしょぼかったです。

お菓子を用意しておいて良かったです。

 

バスターミナル付近の治安

インターネットでレティロバスターミナル付近の治安が良くないと書かれています。

僕は行く前まで少し不安だったのですが、心配しなくても良かったです。

 

鉄道駅はかなり綺麗ですし、地下鉄も安全でした。

鉄道駅から、バスターミナルまでは歩きますが、大通りを歩きますし、人もバスもたくさんあります。

心配無用です。

 

近くにスラム街があるから、危険と言われてますが、このスラム街はVilla31と言い、バスターミナルの更に奥になります。

 

確かに駅から見ることはできますが、それは端っこなので全く心配しなくて良いです。

もちろん最低限の注意は必要だと思いますが。

横道に入らず、真っすぐバスターミナルに向かう分には、日中なら全く問題はないと思います。

 

ブエノスアイレスは治安がかなり良くなってきてます。

観光地には警察がいますし、地下鉄や公共の場には警察かガードマンがいます。

ラ・ボカ地区も危ないと言われてますが、僕は普通だと思いました。

 

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移動記録

出発日当日の記録です。

 

バスターミナルに集合

バスは17:45出発なので、少し早めの17時にバスターミナルに到着しました。

バスの出発ゲートはチケットに書いてあるので、それを見てゲートへ向かいます。

 

バスは17:45出発であったが、15分ほど遅れてきました。

チケットには出発ゲートが書いてあるが、37~55とかなりアバウトな記載だったので、どこのゲートに来るかは目視していないとわからない。

 

係員に聞いたら45番ゲートに来ると言われたが、実際に来たのは51番ゲートだった。

電光掲示板もあったが、ズレていた。

※自分で確実に確認したほうが良い。

 

バスに乗り込む時は荷物を預け、チケット確認をして、全員が揃ったらすぐに出発だった。

 

イグアスへ

バスは途中の休憩はなく、ほぼノンストップでイグアスへ向かう。

途中に乗り降りや、バスのチェンジがある人を降ろしたり、荷物を積んだりというので5分くらいの停車はあったが、バスの外へは出れなかった。

バスの中にはトイレがあるので、トイレの心配はない。

 

食べ物も夜と朝はセミカマでも出てくるし、コーヒーの機械も車内にあるので、食べ物の心配はない。

それでも水やお菓子は自分で少し買っておくのが良いと思った。

バスにはWi-Fiや電源はないので、モバイルバッテリーは必需品だ。

 

バスはイグアスに到着

予定では12時に到着する予定でしたが、到着したのは13時半にプエルトイグアスのバスターミナルに到着しました。

 

バスターミナル情報

バスターミナルにはATMはありませんでした。

このバスターミナルからイグアスの滝へやブラジルのフォズドイグアスへのバスが出ています。

 

イグアスの滝へは往復150ペソ(約900円)。

約30分に1本の割合である。

フォズドイグアスへは片道25ペソ(約150円)で出ています。

こちらも30分に1本の割合であります。

 

ATM情報

バスターミナルから2ブロック行ったところにバンクがあり、そこでATMがありました。

しかし、手数料が197ペソ(約1100円)もするので、少額をおろすのには向いてません。

 

それなら、両替のほうがレートは良いです。

僕は1ドル=19ペソで両替してもらいました。

闇両替は2015年より廃止されましたが、少額ならそこそこレートは良かったです。

 

次回はイグアスの滝への移動情報です。

→イグアスへローカルバスで安く行く方法

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