本ブログはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

ヨーロッパでも物価の安い国はどこ?

ヨーロッパでも物価の安い国はどこ?

日本人に人気の旅行先、ヨーロッパ。観光も食事も買い物も色々楽しめるのが魅力ですよね。その反面、ちょっとばかし物価が高いのは難点。日本からも遠く、フライトも長いので、旅行に行くのであれば何カ国かまとめて行きたいものですが、そうなると結構出費は嵩みます。

では、物価の安い国をあえて選んで行ってみるのはどうでしょう?ヨーロッパ=高いというイメージがありますが、意外とリーズナブルに楽しめる国もあります。

物価の低めなオススメの国、ご紹介します。尚、ユーロベースで解説していきます。

ハンガリー

ハンガリーはヨーロッパの中でも物価が比較的安く、建築や自然が美しい国として知られています。また、日本人にとっては嬉しいスパ文化もあるので、特に寒い時期に行っても楽しめます。通貨はユーロではなく、独自通貨フォリントです。

最近では民泊も増えているみたいで、Booking.comでもアパートが目立ちますね。例えば首都のブダペストだと、トップシーズンでも1泊€40前後から口コミが高く、良い宿があります。メトロは1回の乗車€1程度で可能です。

食事は選べばかなり安く抑えることも可能で、ストリートフードも充実しています。レストランの生ビールは€1.3程度、グラスワインは€2程度、ちょっと良いレストランでコース料理を食べても1人€30前後程度とお手頃です。

マルタ

最近日本でも人気な地中海の島国マルタ島は、ヨーロッパでも治安が良く比較的物価の安い国として知られています。

最近では仮想通貨系の企業やオンラインカジノ分析サービスなどの企業がタックスヘイブンのマルタを拠点としているので、外国人居住者も増えて国の税収もかなり上がっていますが、観光はマルタにとって大きな産業なので、特に夏は物価が多少上がります。

かなり混雑もしているので、観光に行くのであればトップシーズンを少し外すのがおすすめです。中心地にあるそこそこのホテルでも1泊€50前後〜泊まることができますし、5つ星でも€200前後です。

レストランはピンキリですが、ビールは€3前後、ワインはボトルで€15前後、食事は1人€20もあればたらふく食べられます。テイクアウトができないレストランはほぼないので、スーパーで飲み物を買ってホテルで食べるのもアリです!

チェコ

チェコも、東欧で人気の歴史ある観光地。ユーロには加盟していますが、通貨は独自通貨のコルナです。チェコはホテルや食事などは他のヨーロッパと比べると特別感こそあまりないですが、全て充分満足のいくもの。物価は前述の2カ国に比べてもさらに安く、観光地で少し値段の上がる首都のプラハでもBooking.comでは8月でも1泊€100以上の宿はあまりありません。

実は、意外にも世界1位の消費量を誇るほどビールが有名なチェコは、ビール好きにはたまらない観光地!生ビールは€1.3ほど、スーパーではもちろんそれ以下で購入できます。食事の物価に関しては外食でもかなりお手頃で、中級のレストランでも1人€10前後で食事を楽しめます。さらにカジュアルな場所だと€5もあれば充分。

公共交通機関も充実していて、トラムや地下鉄の90分間チケットは€1.5以下です。

ポーランド

ポーランドもユーロ加盟国ですが、通貨は独自のズウォティという通貨です。深い歴史や音楽家のショパンで知られる国ですが、観光としては日本人にとってはあまりメジャーな国ではないかもしれません。ただ、中欧のポーランドは7カ国に隣接しているため、近隣のヨーロッパ諸国からアクセスもしやすい国です。物価も比較的安いので、旅行にもおすすめです。

Booking.comでは宿は首都のワルシャワで8月でも€60前後の場所が多く、5つ星でも€150前後です。食事は素朴で家庭的な料理が多いですが、中級のレストランで2人で食事をしても€30あれば楽しめます。生ビールは€1.7前後、コーヒーも同じぐらいの値段です。美術館などの文化施設は、大体が€5前後で入館可能、ショパンのコンサートも€15前後から楽しめるようです。

まとめ

ヨーロッパの中でも比較的物価の安い国をご紹介しました!結構東側に集中しましたが、やはり東ヨーロッパや、地中海に面した国の方が比較的物価は安いみたいですね。

周遊するなら、東の方を中心に旅行すると、旅費を抑えられるかもしれません。ヨーロッパへの渡航禁止が解除されて、早く旅行できるようになりたいですね!

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました