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【無駄は省く】バックパッカーを数ヶ月やってみて、余分な荷物が無くなれば快適に旅ができる

長期間海外へ行くとなれば、心配になるのは荷物は何を持っていけば良いのか迷います。

特に女性なら持ち物はたくさんありますし、お気に入りの物もあるでしょう。

 

僕は奥さんと世界一周をしましたが、一番荷物があったのは出発直後です。それからどんどん荷物は減っていき、一番荷物が無かったときはリュックサック一つで全ての荷物が入っていました。

そんなバックパッカーになると荷物の考え方も変わってきます。

 

荷物は最低限で良くなる

旅に出る時は、日本で揃えてから旅に出ようと思いますが、世界各国を旅していると同じようなものがたくさん売っています。

バックパッカーに必要な物はほぼ何でもバンコクで揃う
バックパッカーの荷物について 僕らはバックパッカーで世界一周に旅をするにいろいろ買い揃えました。 やはり日本で買え揃えた方が安心だったし、品質もそれなりにあると思っていました。

 

少し旅に慣れてくると、必要なものは必要な時に買えばいいや!と考えるようになります。

最初は必要なものは持っていく方が良いし、もしやの時があるかも。と思います。そして、ほとんどの「もしも」の時は訪れません。

これは切実に思った事です。

 

そのため、バックパッカーなら荷物は最低限にしたほうが良いんです。

 

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バックパッカーは毎日が引っ越し

荷物1つで世界を移動するバックパッカーは毎回引っ越しをしているようなものです。

そのため荷物は最低限あれば大丈夫。他にはいりません。

 

本当に必要なものは、

  • パスポート
  • お財布
  • スマホ

これがあれば、何とか生活できます。

実際にはこれの他に、

  • 着替え
  • 歯磨きなどの日用品
  • パソコン
  • カメラ

僕に必要なものはこんなものだった。

 

確かにあればいいものはたくさんあるが、実際は無くても困らないものだった。そのため、僕はいろんな物を途中で捨てていった。

 

荷物が少ないということのメリット

荷物が少なくて良いと思った事はたくさんある。例えば、

  • 移動が楽。
  • 飛行機の受託手荷物料金がかからない。

移動が楽なのも、メリットですが、一番大きいメリットは飛行機の受託手荷物料金がかからないのは大きい。

 

バックパッカーのスタイルにもよるが、LCCの移動なら近場であれば数千円で行き来ができる。アジアなら、バスで20時間の距離なら大抵は3000円ほどかかるが、LCCで行くと日によるが同じ料金で行くことも可能なんです。

しかし、これに荷物料金がかかると飛行機のほうが圧倒的に高くなります。それは荷物を預けるのにお金がかかるからです。これを節約するのが、荷物を飛行機の中に持っていく方法です。

これができると相当、移動費を節約することができます。

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時間は有限なので、同じ料金であれば僕は移動は飛行機を使って移動するほうが効率が良いと思います。フライトから1時間の距離でもバスなら12時間かかるということもある。

さらに空港へ行けばプライオリティパスが大抵使える。プライオリティパスで入れるラウンジは食事が無料なところが多い。

これを使えば、食費も浮かせることもできます。更にビールなどのアルコールも無料で飲めるし、ラウンジはWi-Fiが使いたい放題。メチャクチャ快適です。

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長時間の移動は身体に悪いです。ハッキリ行って移動は疲れます。

夜行バスなら寝るのも大変だし、日本のようにみんなが礼儀正しくない。バスでは普通に前の人は座席を最大まで倒してくるし、酒盛りを始める人もいる。イビキだってすごいときもあるし、東南アジアでは通路に現地民が入ってきて寝るときもある。

 

逆に飛行機はフライトがキャンセルされるときもたまにあるが、それ以外は快適。値段がほぼ同じ時は快適さを求めて、飛行機をおすすめします。

僕はモロッコで3連続で夜行バスの移動があった時は本当に疲れました。この時はだいぶ旅の上級者になっていたので、何とかなりましたが、当初であれば22時間のバスだっただけで、メチャクチャストレスを感じました。

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もしもの時なんて、ほぼ無いので、その時の事を考えるのはやめよう

もしもの時の物は持っていくのをやめよう。

もしかして必要になるかもしれないものはほとんど必要ないものです。

 

もしもの時を考えるのは身の危険の時だけです。

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これが必要になったときに無かったら困る程度であれば、省きましょう。これから紹介するアイテムは僕が必要だと思って、持って行ったのですが、あまり使わなかったものです。

 

トラベルクッカー

僕はトラベルクッカーは100%必要だと思ってました。料理は絶対にするし、食べ物が合わなかったらどうしよう。と思い、トラベルクッカーを持ってきましたが、ほとんど使っていません。

 

確かに使うときもありましたが、使用頻度は2週間に一度程度。しかもお湯を沸かすだけでした。こんなお湯を沸かすためだけに、重量が2キロ近い物を半年間持って移動していたかと思うと笑えますよね。

特に東南アジアでは物価が安いので、自分でお湯を沸かして調理するより、外食したほうが早いし、安いです。逆に食材を買ったほうが高くつきます。

 

物価が高いヨーロッパなどでは、キッチン付のゲストハウスが充実しています。自炊ができるスペースがあり、トラベルクッカーで調理なんて効率が悪いです。

持っていくべきではない物のNo.1です。

 

トラベルシーツ

トラベルシーツは清潔に寝れるし、南京虫対策もできる。僕がトラベルシーツを使ったのは、インドとアフリカだけでした。本当に汚いと思うところでは使用しましたが、他では全く使わない代物でした。

そしてトラベルシーツを持っていくより、スカーフなんかの方がユーティリティが高いです。

南京虫対策にもなりますが、トラベルシーツをもってしても100%防ぐのは無理です。トラベルシーツを使うよりも薄手のタイパンツなり、長袖を着て寝たほうがいいです。

トラベルシーツを使うような安宿を利用するのではなく、AgodaやBooking.comで口コミが高い宿を使ったほうが良いと思います。

 

パソコンもしくはタブレット

僕は両方とも持参しました。でも、ぶっちゃけどちらかだけで良かったです。

パソコンがあればタブレットはいらないし、タブレットをメインで使うならパソコンはいらないと思います。

僕はブログ更新のためにパソコンを、タブレットは漫画とか調べごとにと思っていましたが、実際はタブレットでできることはスマホでもできます。

なのでパソコンがあれば、タブレットはいりません。。

 

シャンプーやリンスの予備

これらはどこの国でも買えます。しかも安く買えます。

日本は先進国で物価も世界的に見れば高いです。ヨーロッパの一部の国はもっと高いですが、日本より安い国のほうが圧倒的に多いです。

 

予備のシャンプーとかいりません。現地でパンテーンとか日本より安く売ってます。

※タイやベトナムなら150円程でシャンプー(LUXやパンテーン)が買えます。

 

機内持ち込みにするなら、液体系は100ml以下のにしてください。それ以上は機内持ち込みできないので。

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十徳ナイフ

 

これもほぼいりません。使う機会なんてほとんどありませんでした。

しかも、機内持ち込みできないので没収されます。果物用に必要と書かれているブログを見ますが、果物を買った場合、だいたいカットしてくれます。

ヨーロッパではゲストハウスにナイフはおいてありますので、本当に不要でした。

 

余分な靴

靴はスニーカーとサンダルの2つだけで十分です。

僕は靴・サンダル・水陸両用の靴を持っていきましたが、使えるのですが無くても大丈夫です。もちろんあったら、あったで便利ですが、使用頻度の問題です。

荷物が重くなっても、必要かと言えば、いらないので、荷物が軽くなるなら置いていきましょう。

 

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飛行機に持ち込めるバックパックの大きさ

バックパックの大きさは、意外と重要です。これによって飛行機に持ち込めるかどうかが決まります。そして、高いバックパックは総じて重い。骨組みもしっかりしてるので、その分重量がかさみます。

 

僕は高価な物はパソコンとカメラくらいしか持っていなかったので、バックパックはインドで1800円で売られていたバックを愛用していました。

ショボいバッグでしたが、荷物を入れるだけなので、十分でした。

最初はこのくらいしっかりしたバックパックで出発しましたが、

最終的にはこのようなもので十分だと思いました。

あとは飛行機に乗るときは重い洋服を着て、カメラや充電器などをポケットに入れて、行きましょう。機内持ち込み用の荷物は重量をチェックされることはほとんどありませんが、もしもの時に追加料金がかからないようにするためです。

明らかに違う時は言われるかもしれませんが、ほとんどは大丈夫です。(時と場合によるので、自己責任で。)

 

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旅を上手くやろうとすると、どうしても考えなければならないのが飛行機です。

飛行機に預けられるものは?預けられない物は?ルートは?そして一番節約できるのも飛行機なんです。

飛行機について詳しく知りたいなら、こちらの記事へどうぞ。

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