オンラインチェックインをご存じですか?もし、知らなかったら時間を相当無駄にしていますよ!本当に便利です!むしろ使わない理由がないくらいです!!
ガラケーとスマホくらい便利さが違います。
オンラインチェックインをしない場合、普通のチェックインをする時には出発時刻よりかなり前に空港へ行って、チェックインカウンターで並んでチケットを発券してもらうなんて経験はありませんでしたか?
僕はこれが当たり前だと思っていましたが、今はこれが違うんですよね。
本当に便利になりました。初めてウェブチェックインをやってみましたが、すっごい便利で使いやすかったので記事にしてみました。
目次
ジェットスターでオンラインチェックインをした経験はありますか?
※オンラインチェックインはウェブチェックイン、セルフチェックイン、モバイルチェックインなどと呼ばれています。
少しまではオンラインチェックインなんて存在していませんでしたが、今は当たり前のように使われています。オンラインチェックイン(ウェブチェックイン)のメリットとデメリットはこちらで詳しく説明しています。
通常のチェックインの流れ
通常のチェックインの流れを簡単に説明すると、このような順番をとります。
- 飛行機に乗るにはチェックインカウンターに行き、チェックインをする
- eチケットを見せる
- チケットを発券する
- 指定されたゲートに向かう
このような流れが一般的だと思います。
むしろ僕も今までこのやり方でチケットを発券していました。
通常のチェックインのメリット・デメリット
通常のチェックインは人がいなければ、窓口の人が全てやってくれます。これは慣れていない人に関しては、全てやってくれるので、安心です。
ですが、誰もチェックインカウンターに並んでないという事はまずないので、人がめちゃくちゃ並んでいます。また、チェックインの時間が決まっており、その時間内にカウンターで手続きをしなければなりません。
メリットとしては、係員の方が全てやってくれて安心できる。
デメリットとしては、人が並んでいて時間がかかる。チェックインの時間がきっちり決まっているので、その時間に空港に到着していなければならない。
便利なオンラインチェックインの流れ
オンラインでチェックインするとこの作業がかなり簡素化されます。今までは空港の窓口で並んでいたのが嘘のようです。
- ウェブにてチェックイン
- ゲートへ向かう
これだけです。かなり簡素化されています。
ウェブ上でチェックインをすればほとんどノータイムでゲートへ向かうことができます。
今回利用したジェットスターはモバイルアプリでチェックインが可能だったのとチケットの発券が必要でなかった。
その代わりにアプリのQRコードを見せればよかった。そして荷物の預ける必要がなかったので、ここまで簡素化することができました。
オンラインでチェックインするならスマホは必須です。スマホが無くてもオンラインチェックインはできますが、スマホでチェックインしたほうが10倍は楽です。オンラインチェックインをしたらPDFファイルを印刷しても良いですが、スマホなら画面を見せるだけです。お勧めはスマホを使うモバイルチェックインです。
オンラインチェックインのメリット・デメリット
オンラインチェックインのメリットは時間の節約になることです。チェックイン対応時間内であれば好きな時に好きな場所からチェックインができます。
ジェットスターの場合は出発時刻の48時間前から1時間前までにチェックインをすることができます。そしてモバイルチェックインならチケットの発券も必要ないので、そのまま搭乗ゲートへ向かうことができます。
デメリットとしてはサポートが全くない事です。ただ、慣れればこんなに便利な機能があったんだ!と感動します。
預ける荷物を持っていたらどうするの?
飛行機に荷物を預ける場合はどうしたらいいの?と疑問に思う場合もあるかもしれません。
結局、荷物を預けるのにチェックインカウンターへ行く必要があるなら、オンラインチェックインしなくてもいいや!なんて思う人もいるかもしれません。
僕もそう思ってました。ですが、オンラインチェックインのメリットはあります。それはドロップバゲージという荷物を預ける人のためのカウンターがあり、そこはほぼ並ばずに荷物を預けることができます。
このカウンターがあるおかげで、荷物を預ける人もほぼ並ばずに荷物を預けることができます。
モバイルチェックインの対応している路線
モバイルチェックイン(搭乗券)を利用できる路線は以下になります。
- ジェットスター航空(JQ)のオーストラリアおよびニュージーランド国内線
- ジェットスター・ジャパン(GK)の国内線
- ジェットスター・パシフィック航空(BL)のホーチミン(SGN)、ハノイ(HAN)とダナン(DAD)から出発する国内線
- ジェットスター・アジア航空(3K)のシンガポール(SIN)から出発する国際線(ダーウィン(DRW)へのフライトを除く)
実際にオンラインチェックインをやってみた
僕がオンラインチェックインをした時の記録です。オンラインチェックインの詳しい方法は公式ホームページで説明されています。
一時間前にオンラインチェックイン
僕はこの日、成田空港へやってきました。
JetStarで成田―松山空港のフライトを予約しており、その時はフライトのぎりぎりに成田空港に到着したため、初めてのオンラインチェックインをしました。
オンラインチェックインはネットに繋がっていれば、iPhoneやAndroidのスマホから簡単にチェックインすることができます。オンラインチェックインをするにはフライトの48時間前~1時間前にする必要があります。
フライトの予約は12時間前だった
今回は急きょ松山へ行くことになったので、前々から予約を取っていた旅行とは違う。本当にギリギリの予約でした。
予約が取れたのがフライトの前日であったが平日の水曜ということもあり、難なく予約が取れた。
前日の夜21時すぎに翌日の9時10分発のフライトを二人分の予約を取ったのだが、フライトまで12時間を切っていた予約は初めてだった。だが、二人で使用税や手数料を入れても、片道16,000円(1人分は8,000円)と安く取れたのでよかった。
利用したパーキング
いつもはJパーキングという駐車場を使っているが、今回はABCパーキングというところを予約した。Jパーキングは長期に使ったら安いが、短期ではちょっと割高な感じ。ちなみに3日なら2,860円、10日なら3,210円。
今回使ったABCパーキングは逆に長期なら高くなって短期なら安くなる。3日なら2,000円、10日なら5,500円。ちなみにこの時はキャンペーンだったので、さらに安かった。
今回は1泊2日の超短期なので、ABCパーキングの1,328円(税込み キャンペーン価格)であった。
Jパーキング
※Jパーキングはコロナのため、非常に残念ながら閉店してしまいました。
ギリギリの到着
車で成田へ旅だったが、9時10分発の飛行機であったにも関わらず、横浜の家を出発したのが6時10分とかなり焦った。寝坊したわけではないが、6時に出れば国内線だし余裕だと思っていた。
当日にナビを設定したときに焦った。駐車場へ着くのがナビで8時となったときは本気で焦った。なんで出発の3時間前で余裕だと思ったのだろう。
ちょっとでも渋滞があれば、乗り遅れる可能性を考えなかったんだろう。国際線はしっかり余裕をみるのに、今回はなめていた。
しかし、人間は焦ると本領を発揮する。スピードを出しすぎたわけではないが、道路の渋滞もなく7時40分には、ABCパーキングまで着いた。着いたら送迎車もぴったりあったので、7時50分には第二ターミナルに到着。
第二ターミナルから第三ターミナルへ
JetStarは第三ターミナルになるが、一般車は第三ターミナルに入ることができないため、第三ターミナルを利用するには第二ターミナルから徒歩かターミナル間を巡回しているバスに乗る2つの手段がある。
大きい荷物があればバスを利用したほうがいいが、今回は超短期ということもあり、手荷物だけであった。
そのため、第二ターミナルから徒歩で第三ターミナルに向かった。
雨も降っていたが、連絡口は屋根もあるので雨が降っていても濡れることはない。
第二ターミナルから徒歩10分も歩かないうちに第三ターミナルに到着。
この時は既に8時を回っていた。フライトまで1時間ちょい。
この間にチェックインと手荷物検査をして、搭乗時間までにゲートまで行かなくてはならない。
逆算すると、だいたいフライト時刻の20分前にはゲートにいなければならない。
そうなると残された時間は40分。
その間にチェックインと手荷物検査とゲートまでの移動時間が必要。
混んでいたりしたらアウトかと思った。
ちなみに第二ターミナルから第三ターミナルにはシャトルバスが出ている。
第二ターミナルに向かって左端からバスは出ている。
黄色いバスなので、一目瞭然。
朝の時間は頻繁に出ている。
大きな荷物を持っていなければ、歩いてもそこまで時間はかわらない。
焦っているためウェブチェックインを初めて利用
時間が無い時にお勧めなのが、オンラインチェックイン。
今回のように時間がないなら使ってみようと思った。
※オンラインチェックインは1時間前までなので、時間の確認はしっかりしておこう。
eチケットのメールアドレスにJetStarのウェブチェックインの記載があった。
これを使ってみようと思った。
スマホのアプリがあれば、スマホのアプリの方が簡単にできる。
アプリを起動させると最初のページに「今すぐチェックインする」の文字がある。
これをクリックすると搭乗者情報が出て座席を指定することができる。
※現在はオンラインチェックインの座席指定は一部の席のみである。
流れに沿って、続ける。
確認作業だし、説明もしっかりしているので迷う事はない。
問題なければ「続ける」を押そう。
名前が出てくるので、これも間違いなければそのまま続けよう。
これでチェックインは完了だ。
搭乗券を表示してみよう。
名前のところをタッチするとQRコードがでる。搭乗口ではこのQRコードが必要になる。
アプリでチェックインしてしまえば、チェックインカウンターに行く必要はない。
並んでいる人たちの後ろに並ぶ必要もない。そのまま保安検査場へGOだ!!
荷物注意事項がある。
オンラインチェックインでは自己責任なので、機内に持ち込める荷物・持ち込めない荷物の確認はしっかりしておこう。
保安検査場で手荷物を検査するが、この時には通常であればチケットが必要だが、この時にアプリの画面を見せれば良い。
ウェブチェックインが成功しているとQRコードが出てくる。
この画面を検査官に見せればOKだ。
ウェブチェックインのおかげでスムーズにゲートまで行くことができた。8時15分には搭乗ゲートに到着。
ここまでかかった時間は横浜から成田まで1時間半、駐車場からゲートまで35分だった。
ウェブチェックインを利用した感想
今回は初めてウェブチェックインをしたのだが、本当に楽だった。
荷物を預けないのでできたと思う。
荷物を預けないと荷物料金もかからないので、短期の旅行なら荷物は少なくするのが良いと思います。
後から調べたら荷物を預ける場合でもウェブチェックインはできるが、荷物を預けるのにチェックインカウンターで荷物を預ける必要がでてきます。
預ける時にはアプリの画面のQRコードを見せればスムーズです。
JetStarの手荷物
JetStarでは飛行機に持ち込む手荷物はタグを付けるのだが、出発前のゲートでスタッフと重量計があるので、しっかり計量してタグを付けてもらおう。
付けてもらわないと持ち込めないとHPに記載されている。
実際に付けていなかったら、普通にそのとき計って付けてもらえる。
7kgまではOKだがそれ以上は別料金なので注意が必要。
少しくらいオーバーしても大丈夫と思わないほうがいい。
今回で数百グラムオーバーしていた人は荷物を捨てていた。
しっかりチェックされていると思ったほうが良い。
※荷物検査は100%あるわけではないです。
搭乗時にQRコードの提示
そして時刻になり、列に並び搭乗口へ行くと、チケットの代わりにアプリのQRコードの画面を見せるとスキャナーで読み取り、すぐに座席のぺラ紙を渡された。
すごいスムーズであった。
むしろ効率化されたやり方に感動した。
今までのチェックインのやり方は無駄が多く、時間ばかりかかっていたイメージだがITを使い効率化できるところは効率化している面は素直にすごいと思った。
JetStarの乗り心地はセブパシフィックやフィリピン航空よりもずっと快適だった。
乗っている時間が短かったかもしれないが、快適に感じた。
確かにJALやANAよりはレベルが下がるかもしれないが、短時間のフライトでこのコスパなら十分すぎる。
ラウンジにて
そして今回初めて知ったのが、ラウンジは出発前しか使えないと思っていたが、到着後にも使えるとは知らなかった。
完全にカフェ替わりに使える。
もちろん航空券がないとダメだが。でも、これは自分的には発見だった。
今までは空港に到着してからカフェに入ってバスや電車までの時間をつぶしていたが、それがラウンジが使えるので、飲み物もフリーだし、インターネットも接続できる。
これからも活用していこうと思った。
僕はラウンジを利用する時はプライオリティパスというものを使っている。
日本ではあまり利用価値はない(ゴールドカードに付帯されているラウンジが多いので)が、海外ではかなり利用価値がある。
軽食は無料なところも多いし、お酒だって無料で飲める。
まとめ
ウェブチェックインはかなり便利でした。
手荷物を預ける必要がないならオンライン上でチェックインすることがこんなにも楽だとは思いませんでした。
今回はジェットスターのオンラインチェックインでしたが、ほとんどの航空会社(LCCを含む)でもオンラインチェックインは対応しています。
やり方はほとんど一緒ですが、モバイルアプリでできたり、空港で機械にスキャンさせて発券するなど若干違いはあります。
これが機械のチェックインの機械ですが、スマホのアプリでやるほうが10倍は楽です。
オンラインチェックインする前には必ず、各航空会社で内容を確認しましょう。
オンラインチェックインのメリットやデメリットについて、わかりやすくまとめてみました。
最近はLCCでの旅行が主流になってきています。
安くフライトを予約するテクニックについてもまとめてみました。
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