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プトラジャヤにあるモスク
プトラジャヤにあるモスクはピンク色をしていて、通称ピンクモスクと呼ばれています。
正式名称【Masjid Putra】はです。
ピンクモスクはクアラルンプールの中心街から離れていて、クアラルンプールの中心街と空港のちょうど間にあります。
グーグルマップだとここになります。
ピンクモスクへの行き方
ピンクモスクへのポピュラーな行き方はやはり電車【KLIA Transit】です。
空港からKLセントラル駅に通っている電車のプトラジャヤセントラル(Putrajaya Central)という駅から、バスもしくはタクシーで行く方法がメジャーです。
電車料金は14リンギット(約380円)です。
あまり行く人はいませんが、バスで行く方法もあります。
バスで行く方法バスはチャイナタウンの北側のバスターミナルから500番のバスで、プトラジャヤセントラル駅まで行くことができます。
【Mydin】というところの横から出ているバスの500番でプトラジャヤセントラルまで行けます。
バスはたくさんあるので、500番のバスか、プトラジャヤはどちらかを聞けば、教えてくれます。
バスで行くメリットはやはり値段です。
4リンギット(約110円)でプトラジャヤ駅まで行くことができます。
時間もそんなにかかりません。(僕はバスの時間だけだと40分で駅まで着きました。)
僕はチャイナタウンに泊まっていたので、電車で行こうとするとパサールスニ駅からセントラル駅まで言って、そこで乗り換えをしてプトラジャヤ駅まで行くことになります。
電車で行くなら、乗り換えのことを考えないといけませんが、乗り換えの無いバスの方が結果的にと早かったと思います。
チャイナタウンからプトラジャヤへ
僕は12時半の500番のバスに乗ってプトラジャヤを目指しました。
値段は4リンギット。
電車で行くよりもだいぶ安い。
バスは意外と早く、13時10分にはプトラジャヤセントラル(プトラジャヤ駅のバスターミナル)に到着しました。
ピンクモスクへバスで行く
ピンクモスクに行くには、ここで乗り換えが必要です。
プトラジャヤ駅からモスクに行くにはバスは502番のバスに乗れば着きます。
バス乗り場がわからなければ、近くの人に聞けば良いですが、プトラジャヤセントラル駅はプラットフォームの横に番号の載せてあるので、すぐにわかると思います。
502番のバス乗り場で、30分待ってもバスは来ませんでした。
昼過ぎの時間だからかわかりませんが、バスは来る気配もありません。
だいたい1時間待てば、来るらしいです。
ピンクモスクは見学時間が決まっており、その時間内に行かないといけません。
僕はこの日、ピンクモスクを見学し終わったら、空港へ行き飛行機に乗らないといけない。
バスの時間は誰に聞いても何時にくるかわからないので、いつまで待ってもしょうがないので、タクシーで行こうと思う。
タクシーで優雅にピンクモスクへ
結局タクシーに乗ることにしました。
バスからタクシー乗り場はすぐそこです。
2リンギットを支払い、メータータクシーに乗る。
※2リンギットはタクシーカウンターサービスを利用する手数料でした。
クアラルンプールは基本的に交渉制で、メーターは使いませんが、このようにタクシーカウンターがあるところはメーターを使ってくれます。
この2リンギットはタクシーのて手配料でタクシー料金とは別に必要でした。
13時50分にタクシーは出発しました。
駅からピンクモスクへは9リンギットだった。
乗車時間は10分程。
タクシーだと大回りしなくて着くので早く楽です。
バスだと大回りしていくので、時間がかかるとのことです。
ピンクモスクを見学
ピンクモスクは見学スペースが少なく、ベールを借りて、中を見るだけなので、見学時間は20分もあれば十分です。
到着。
女性はピンク色のベールを無料で貸してくれます。
ここでは、バックパックやスーツケースのような大きな荷物も受付で預かってくれます。
ブルーモスクはインフォメーションセンターがあったり、中をガイドしてくれたりするので、観光時間は1時間から1時間半だが、ピンクモスクは思ったより早く終わりました。
ピンクモスクの近くには広場があり、総理官邸もある。
少しの写真を撮る時間があれば、十分だと思います。
ピンクモスクの営業時間
土曜日〜木曜日(Saturday to Thursday)
- 9:00-12:30
- 14:00-16:00
- 17:30-18:00
金曜日(Friday)
- 15:00-16:00
- 17:30-18:00
ピンクモスクに滞在する時間は30分もあれば十分です。
17:30から18:30の時間だと短いと思うかもしれませんが、実際は十分です。
ピンクモスクから帰るには
帰りはタクシーが捕まるか不安だったが、僕のようにプトラジャヤ駅からタクシーに乗ってきた人がいるので帰りのタクシーには困らなかった。
帰りは交渉制となるが10リンギットで大丈夫だ。
もし、ゴネたら2リンギットほど上げれば大丈夫。
空港までは、電車で9.4リンギットでいけます。
もちろんチャイナタウンへ行くなら、帰りも同じようにバスでもかまいません。
ピンクモスクへ行くのは、ピンクモスク自体が中心街と空港の中間にあるので、空港から中心街に行く時か、中心街から空港へ行く時に見学するほうがお勧めです。
中心街からピンクモスクへ行くのは時間がかかるし、また中心街に戻るのも大変です。
空港から行きか帰りにすると、大きな荷物があるかもしれないが、見学中は荷物を預かってもらえます。
荷物を持っているのは電車に乗っているとき、もしくはバスの乗り換え時とタクシーやバスの乗り換えの時のみなので、意外となんとかなる。
ピンクモスクへ行くのは半日かかりになるので、空港からダウンタウンへ行く、もしくは帰りに行く方が時間を有効活用できるので、おすすめします。
その他の観光地
ピンクモスクに行ったのなら、是非ブルーモスクに訪れてみてください。
ピンクモスクよりも大きく、白とブルーの色合いがとても素敵です。
バトゥ洞窟というクアラルンプールに来たなら絶対に訪れる観光地があります。
ここでは像と洞窟が有名だが、本当の真っ暗闇を体験できるツアーも存在します。
このツアーはあまり日本では知られていないが、海外では有名。
クアラルンプールの主要な観光地をまとめてみました。
地図も作ったので、見てみてください。
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