世界一周から帰ってきて意外と聞かれるのが、危険な目に遭わなかったのか?という質問があります。
僕が世界一周に行って体験した事を紹介します。
目次
危険な目に遭わなかったのか?
これに関しては全くと言っていいほど、危険な目に遭いませんでした。僕は運が良いのか、本当に危険な目に遭いませんでした。
トラブルとかには巻き込まれた事はありましたけど、危険な目には全くなかったです。
遭遇した体験
危険な目には遭いませんでしたが、下記のような体験はありました。
ガラパゴス諸島で蜂に刺される
ガラパゴス諸島で蜂に刺されました。怖かったのはアナフィラキシーショックだけでした。ガラパゴス諸島は医療費が無料ですし、海外旅行保険も入っていたので、全く大丈夫でした。
インドでリスに噛まれる
僕はこっちのほうが怖かったです。リスに噛まれるのは全然大丈夫なのですが、狂犬病に感染していないかどうかだけ心配でした。
インドは狂犬病によっての死者が多いので、こっちのほうが怖かったです。
僕はタイのスネークファームという赤十字病院で予防接種を受けていたのと、念のため病院に行ったので、大丈夫でしたが、1番ビビりました。
他のトラブル
生命の危険はなかったですが、小さいトラブルには巻き込まれたりしました。
アマゾンの奥地で飛行機が飛ばない
アマゾンの奥地の空港で24時間待たされたのはきつかったですね。しかも、12時間後の出発とアナウンスされたのにもかかわらず24時間後になっていたので、体力的にきつかったです。
インドで列車が来ない
インドの列車はよく遅れます。牛が線路にいるからスピードが出せないだとか列車が止まるなんて事まであります。
バスにカメラを忘れてしまった
バスにカメラを忘れてしまいましたが、問い合わせしたらなんと戻ってきました。海外でも諦めずにいれば戻ってきます。
トラブルを避けるためには?
他にも小さいトラブルなんかは良くあります。ただ、トラブルはある程度予測して動けば、ほとんどが回避する事ができます。
僕は世界一危険な街と言われる南アフリカのヨハネスブルグで出歩いたり、ブラジルで最も危険と言われるリオにも行きました。
ヨーロッパでは仲良くなった友人が荷物全て盗まれたりしていますし、南米では5人に1人くらいは何かしら盗まれています。
僕は逆に無くしたものが見つかったりしています。
事前情報のキャッチアップがめちゃくちゃ重要
危険を回避するのは事前にどれだけ情報を持っているかで決まります。
危険な地域なのかどうなのか?ブラジルのリオなんて銃撃戦マップというアプリがあったりします。そのような地域ではタクシーをしっかり使うだとか、夜は出歩かないなど、情報が重要です。
病気だって、保険にしっかり入っていればすぐに病院にいけば大事に至らないですし、薬や予防接種を受けていれば防げる事はたくさんあります。
僕は危険を回避するのは情報だと思います。お金を取られる程度なら仕方ないですが、命の危険は何としても避けたいところです。
節約する事は否定はしませんが、危険な目に遭うリスクをとってまでする事ではありません。
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