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【クアラルンプール】ブルーモスクへの行き方は電車よりもバスを使ったほうが早いし安いし楽です

クアラルンプールのブルーモスクとは

クアラルンプールにある通称ブルーモスクの正式名称はスルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・シャー・モスクといいます。

このブルーモスクはクアラルンプールの郊外にあり、マレーシアで最も大きく、世界でも4番目の大きさのモスクです。

 

実際に行ってきた感想は、壮大で綺麗なモスクでした。

ちょっと遠いので、観光には敬遠されますが、時間があるなら是非行って欲しいところです。

 

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ブルーモスク情報

料金:無料

定休日:金曜(お祈りがあるため)

時間:10:00~12:00 14:00~16:00 (土・日・祝日)17:00~18:00

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簡単な行き方

ブルーモスクへは電車での行き方を紹介されていますが、バスの方が圧倒的に楽で安いです

時間も乗り換えの時間やタクシーを捕まえる時間を考慮するとバスのが早いです。

 

バスのデメリットは、30分に一本しかないことくらいです。

 

バス料金:片道 3リンギット

所要時間:約1時間(Pasar Seni(パサールスニ)駅からブルーモスク近くのバス停まで)

※グーグルマップで調べるとバスで行くと調べると所要時間が2時間半と出てきますが、気にしないでください。

クアラルンプールのグーグルマップの所要時間はかなりあてにできません。

特にクアラルンプールはまだまだ正確ではなく、徒歩10分の距離でも45分かかると案内されたこともあります。

 

ちなみに電車だと行き方は、

KLセントラル駅→(KTMコミューター 2.5リンギット 約35分)→シャーアラム駅→(タクシー 約7リンギット 約10分)

 

Pasar Seni(パサールスニ)駅のバス乗り場

パサールスニ駅はクアラルンプール駅のすぐ近くです。KLセントラル駅からも歩けます。

むしろチャイナタウンに泊まっているなら、一番近い駅だと思います。

 

この駅の下がバスターミナルになっていますので、ここで750番のシャーアラム(shah alam)行きを探します。

ちなみにこのパサールスニ駅が始発なので、すぐには出発しないと思います。

 

このバスターミナルにはパープルラインなどの観光バス乗り場もありましたが、750番もしくはシャーアラム(shah alam)行きを探しました。

ロータリーみたいなところにはメインのバスしか停まっておらず、750番はロータリーから川側に向かって左側はじの道に停まっていました。

 

 

ロータリーから少し離れた、下の地図で言うと赤丸ところです。

 

他にバスがいると見つけにくいかもしれないので、グーグルマップだとここらへんだった(2017年1月)。

 

僕らはラッキーで、着いたらバスがあった。

行き先もシャーアラムと書いてあったし、バスの停留所も書いてあった。

 

これに乗り込み運賃の3リンギットを支払うとバスはすぐに出発。

 

バスが出発

9時25分に出発した。

途中はかなり順調だが、途中に渋滞もありました。

 

30分も経つと、半分くらいまで進みました。

この調子なら渋滞あっても1時間くらいか?渋滞ゾーンを抜けるとバスは電車より早い。

 

途中に電車と並走している道もありました。

電車が走っていましたが電車のスピードは遅く、バスはすぐに電車を抜かしました。

 

日本の電車とは違い、超スローでした。

それに比べてバスは幹線道路を通るので早い。

実際にブルーモスクの近くのバスターミナルに到着したのは10時15分。

 

バスに乗っているの時間は50分間でした。

 

到着したバスターミナル


到着したバスターミナルはここです。

 

ここから少し歩くと、ブルーモスクがあります。

帰りもこのバスターミナルからパサールスニ駅まで3リンギットで帰ることができます。

バスターミナルの前で、バスを待つ。

このバスターミナルが始発ではありませんでした。

 

覚えておいて損はないでしょう。

帰りのバスに乗るのに、僕らは20分待ちました。

 

14時55分にバスに乗っって、少々の渋滞がありましたが、50分後の15時45分にはパサールスニ駅に到着。

乗った場所と同じ場所に降りることができました。

 

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ブルーモスク

ブルーモスクはバスターミナルから歩くので、スマホで方向を確認しましょう。

スマホは電波が無くてもGPS機能は使えますので、自分の向いている方向などは確認できます。

 

ブルーモスクはどのくらい綺麗な場所かというのは自分の目で確かめたほうがいいと思います。

天井は青いし、清潔感が半端ない。

写真は禁止の札がある場所もありましたが、ガイドのおじいちゃんに聞くと写真を撮ってもいいと言われました。

 

インフォメーションセンター

ブルーモスクの敷地内(バスセンターから北上した正門)にはインフォメーションセンターがあります。

これも青い屋根をしています。

 

インフォメーションセンターのスタッフが手招きをしてくれて、無料でお水をくれたり、イスラム教について教えてくれました。

最初は、後からお金を請求されるとか、かなり疑っていましたが全然そんなことはなくイスラム教の普及活動で全て無料で説明してくれました。

 

インフォメーションセンターは行ってすぐでも、ブルーモスク見た後でもいいので、行ってみるのもいいと思います。

特にイスラム教に入れとかそういうのではなく、イスラム教について教えてくれます。

 

ブルーモスクではレンタル無料

モスクに入るには衣装を着ないといけないのだが、レンタルは全て無料。

そしてガイド料も無料。ホントに行ってよかったです。

 

ちょっと中心街から遠いので、敬遠しがちですがお勧めの場所です。

というか、僕はクアラルンプールで一番好きな場所です。

 

時間があれば、是非訪れて下さい。

 

また、ブルーモスクは意外と人が少ないです。

カメラを人に頼んで撮影がしにくいので、コンパクトな三脚があると撮影しやすいです。

 

コンパクト三脚があれば、ローアングルから撮影が可能です。

そして角度の調整もしやすいので、軽いですし一個あってもいいと思います。

 

その他のお勧めの観光地

その他にもクアラルンプールには有名な観光地がたくさんあります。

バトゥ洞窟というところでは、大きい洞窟の中に入ることができますし、光が差し込まない洞窟を探索することもできます。

【クアラルンプール】バトゥ洞窟に鉄道を使って格安に行く方法
バトゥ洞窟 バトゥ洞窟(ケイブ)とはクアラルンプール中心街から北に位置し、少し遠いが行って損はない観光地です。 クアラルンプールに観光に来たら、ほとんどの人が訪れるという有名な観光地で

モスクに興味があれば、ピンク色のモスクも是非行って欲しいです。

プトラジャヤにあるピンクモスクも行く価値があります。

 

ピンクモスクの行き方はこちらです。

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プトラジャヤにあるモスク プトラジャヤにあるモスクはピンク色をしていて、通称ピンクモスクと呼ばれています。 正式名称【Masjid Putra】はです。 ピンクモスクはクアラ

ピンクモスクはブルーモスクと同様に郊外にあるので、行きにくいですが、クアラルンプール駅と空港との間に位置しているので、空港から直接行くか、空港へ戻る時に行くのが効率よく行けます。

 

グーグルマップで観光マップを表示する

グーグルマップで観光用の地図を作製しました。

こちらではクアラルンプールの観光地を見ることができます。

クアラルンプールのお勧め観光スポットとその地図
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