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【必見】ヨーロッパの各LCCの注意事項とその特徴を解説

ヨーロッパの格安LCC情報

ヨーロッパには格安のLCCがたくさんあります。

早くから予約すれば、格安に飛行機を使ってヨーロッパ内を旅行することができます。

 

僕がヨーロッパを移動した時に利用したLCCについて説明したいと思います。

 

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LCCのキャリア別情報

LCCのキャリアによって得意範囲が決まっています。

基本的にはSkyscannerというアプリを使って、格安チケットを探しますが、僕が知っている中では、東欧はWizzAir(ウィズエア)、西欧はRyanAir(ライアンエア)が安いです。

 

その他にもトルコ経由であれば、Pegasus(ペガサス)が安いですし、ブエリングエアというスペインのLCCもあります。

ノルウェーなどの北欧はNorwegian、アイスランドならWowAirが安いです。

 

このように各キャリアによって、特徴があります。

 

LCCの移動での注意点もあります。

LCCによっては、荷物の重量制限やウェブチェックインの有無、チケットのプリントアウトが必須かどうかが違ったりします。

これを知らなかったりすると罰金などのペナルティがあったりします。

 

僕が旅した時の経験を踏まえて、特徴を述べます。

 

Wizz Air

WizzAirは東欧の路線が強い。

ハンガリーの会社なのでブダペストからイタリアなどの路線もある。

 

荷物のサイズが小さく、重さは10キロまで。

預け荷物の他に機内持込サイズをアップグレードして、他のLCCの機内持込サイズと同等。

荷物は一個まで持ち込み可能。

 

ウェブチェックインは必須で、チケットはプリントアウトが必須。

 

Wizz Airには年会費を払えばお得に乗れるクラブ会員制度あり。

この制度は、1人なら4回以上、2人なら2回以上乗れば、元が取れる。

 

利用路線:クタイシ(ジョージア)ーベルリン(ドイツ)、ブダペスト(ハンガリー)-モスクワ(ロシア)

 

【LCC】格安航空会社のWizz Airの予約方法とお得に乗る方法の忘備録

【ペナルティを避けるために】Wizzエアーを実際に使ってみた感想と注意点

 

ライアンエア

日本人が思うヨーロッパの路線を運航している。

郊外の空港の利用が多いため、チケットの料金の他に空港までの移動費が余分にかかる。

 

荷物の機内持込の重量は10キロまで。

それに手さげ(重さ関係なし)1つの持ち込みが可能。

 

ウェブチェックインが必須で、チケットのプリントアウトも必須

ビザチェックというものもあり、ビザチェックが必要な路線でビザチェックを忘れるとペナルティあり。

 

知らないで乗るとペナルティの多さから悪名高いと噂されるLCC。

ルールを把握していれば、ペナルティになることはない。

 

実際に僕はペナルティを受けたことはない。

 

利用路線:プラハ(チェコ)-ブリュッセル(ベルギー)、ロンドン(イギリス)-ベニス(イタリア)、ワルシャワ(ポーランド)-ナポリ(イタリア)、アテネ(ギリシャ)-サントリーニ(ギリシャ)

 

ライアンエアーを使ってみたのでレビューします

ライアンエアーのビザチェックについて

 

ペガサス航空

トルコのLCC。

路線は、トルコ経由のものとトルコ国内線がほとんど。

上の2つのLCCのように罰金はほとんどない

 

持込み手荷物は荷物7キロまでだが、荷物を預けても2000円程度と安い

 

ウェブチェックインは必須ではないし、プリントアウトもいらない。

罰金もほぼないので、焦る必要なないLCC。

 

利用路線:ドバイ(UAE)-イスタンブール(トルコ)、コペンハーゲン(デンマーク)-イスタンブール(トルコ)、イスタンブール(トルコ)ーアテネ(ギリシャ)

ペガサス航空(エアー)の国際線に乗ったので、その時のレビュー

ペガサス航空でイスタンブール乗継の時にバゲージスルーできるか試してみた

 

ブエリング航空

ブエリング(Vueling)航空はスペインのLCCです。

LCCですが、特に激安なわけではないです。

 

レガシーキャリアよりは安いです。

他のLCCよりも高い分、そんなに悪いわけではありませんでした。

 

荷物も他のLCCと同じように持ち込み品については制限がありますが、そこまで厳しいチェックはしていなかったと思います。

 

オンラインチェックインも必須ではなく、チケットは窓口で発券も可能でした。

 

利用路線:アムステルダム(オランダ)-ロンドン(イギリス)、ローマ(イタリア)-バルセロナ(スペイン)

 

Vueling(ブエリング)エアーの荷物についてのまとめ

ブエリング航空のチェックインについて解説

 

Norwegian

ノルウェーのLCC。

北欧の路線が多い。

 

厳しい罰金があるわけではないし、LCCの中では評判が良い。

飛行機内に無料のWi-Fiがあり、速度はそれほどでないがインターネットが使える

 

荷物は厳しくない。

チェックインも空港の窓口で出来るし、チケットの印刷も必須ではない

 

利用路線:アリカンテ(スペイン)-レイキャビク(アイスランド)

【チェックイン・荷物重量】Norwegian airまとめ

 

WowAir

 

アイスランドのLCC。

主にアイスランド発着便が多い。

その他にも北欧とアメリカを繋ぐ便もある。

 

持込み荷物は厳しめで、少し大きい荷物を機内に持込むには追加料金が必要。

オンラインチェックインは必須ではないし、プリントアウトしなくても良い

 

利用路線:レイキャビク(アイスランド)-コペンハーゲン(デンマーク)

【チェックイン・荷物】Wow airを使ってみた感想とまとめ

 

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まとめ

ヨーロッパはLCCが盛んで、早めの予約をすれば一番安い移動手段となる。

→【バックパッカー向け】ヨーロッパを飛行機を使って格安に移動する方法

 

その他にも隣国への移動ならバスでの移動も安いし、荷物制限はかなり緩い。

→【バックパッカー向け】ヨーロッパをバスを使って格安に移動する方法

 

最後に僕がヨーロッパを周遊した時の反省点と効率よく移動する要点について

→安く・効率的にヨーロッパを周遊する方法

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