目次
Uberとは
Uber(ウーバー)とはタクシーの配車サービスです。
海外で日本人がタクシーを利用するのは難易度が高いです。
ハワイやグアムの観光地であれば、日本語が多少わかったり、有名なホテルの名前を言えば伝わりますが、アジア、ヨーロッパ、南米では英語が分からない人もいます。
遠回りされて、料金が高くなる可能性もあります。
これらの問題は全てUberが解決してくれます。
利用するメリットとデメリット
サービスにはメリットとデメリットがあります。
Uberの利用にももちろん、あります。
メリットの方が大きいので僕は利用しています。
Uberのメリット
- 料金が安い
- GPSでどこにいるかわかる
- どこでも呼べる
- クレジットカードが利用可能
- 安全
- 目的地を説明しなくて良い
料金が安い
海外でタクシーを利用するときは値段が割高になります。
もちろん日本人だからという理由もありますが、なんと言っても観光地だからという理由が大きいです。
Uberは正規のタクシーよりも安いです。
しかも、事前に出発地と目的地を入力しますので、だいたいの料金が利用前にわかります。
GPSでどこにいるかわかる
Uberを利用する時にはGPSでお互いの場所を知らせ合います。
今どこにドライバーがいるのか?目的地の方向へ向かっているのか?がわかります。
どこでも呼べる
配車サービスなので、タクシーを呼ぶことができます。
観光地でタクシーがどこにもいなかった場合にも呼び寄せる事ができます。
クレジットカードが利用可能
Uberはクレジットカードの利用が可能です。
しかも、車内での金銭のやりとりはありません。
乗り終わった後は、そのまま車を出れば、Uberに登録してあったクレジットカードに課金されるので、面倒くさいお金のやりとりはありません。
安全
Uberのドライバーは全て登録性です。
身元がはっきりしているので、変な事もされません。
よくガイドブックに空港のタクシーサービスかホテルに呼んでもらったタクシーは信頼できるタクシーと書いてありますが、それは身元がしっかりしているからです。
それがUberにも当てはまります。
目的地を説明しなくて良い
事前にUberのアプリで目的地を設定します。
これはグーグルマップと連動しており、グーグルマップと同じ名称を入れれば、Uberのアプリにも表示されます。
事前に目的地を入れれば、Uberのドライバーにも目的地が表示されるので、どこに行きたいなど、ドライバーに告げることなく、グーグルマップのナビ機能の通りに目的地へ向かってくれます。
Uberのデメリット
- 見つけるのが大変
- 呼ぶのにはインターネットに繋がっていないと呼べない
見つけるのが大変
ホテルなどで落ち合うのは簡単ですが、空港やバスターミナルなどの人が多い場所でUberを見つけるのは大変です。
Uberは配車が決定するとドライバーの車の番号やGPSの位置情報などの情報がアプリに表示されます。
落ち合う場所(出発地)を指定するのですが、空港などでは一般車が入れなかったり、バスターミナルではロータリーに車がいすぎて、待ち合わせ場所まで入ってこれなかったりします。
このように待ち合わせが大変な時もあります。
呼ぶのにはインターネットに繋がっていないと呼べない
Uberはインターネットを介して情報の共有をするので、インターネットに繋がっていないと呼べません。
ホテルや空港でWi-Fiがあれば、呼ぶことができます。
※車に乗ってしまえば、ドライバー側で操作してくれるので、インターネットに繋がっていなくても問題ありません。
要は呼ぶときにインターネットに繋がっていないと呼べません。
Wi-Fiや現地SIMカードがあれば、問題なく快適に利用できます。
Uberの使い方
これからUberの使い方を説明します。
値段の調べ方
Uberはグーグルマップでだいたいの値段を調べることができます。
グーグルマップで現在位置と目的地の経路を調べます。
今回はブラジルのリオ・デ・ジャネイロで調べました。
ルートと共に料金が表示されます。
※この料金はだいたいの料金です。
Uberを呼ぶ
だいたいの料金がわかりましたので、実際にUberのアプリを起動させます。
こちらに目的地と現在位置を入力します。
現在位置はGPSで現在位置取得しますが、住所よりホテル名などわかりやすいものの方がドライバーと待ち合わせるのには便利です。
※ドライバーにわかりやすいほうが待ち合うのにも簡単。
配車が決定
ドライバーが決まると、ドライバーの現在位置とあと何分で到着するかがわかります。
ドライバーはたまに道を間違えたりしますので、気長に待ちましょう。
待ち合わせ場所がわからないと連絡がくる
どこにいるかわからないと電話がかかってきます。
現地SIMカードを買っているなら、事前にプロフィールの情報を変更しておきましょう。
もし、電話が嫌ならメッセージでも良いです。
現地の言葉がわからないなら、グーグル翻訳を使って連絡しましょう。
※メッセージはUberのアプリ上でやりとりします。
これで大抵のことはなんとかなります。
※連絡することはほぼないですが、バスターミナルや人が多い場所での待ち合わせは連絡する時があります。
後は乗るだけ
車の番号でドライバーを発見します。
後は乗るだけです。
会話はしなくてもオッケーです。
今回はブラジルでの乗車だっので、僕はポルトガル語なんてわかりません。
とりあえず、オブリガード(ありがとう)とだけ言っておきました。
目的地に到着
目的地に到着したら、支払いはクレジットカードなので、車から出るだけです。
Uberの利用が終わると、登録したメールアドレスに今回の利用の詳細が送られてきます。
乗車時間、距離、金額が送られてきます。
そして、ドライバーの評価をしましょう。
特に問題なければ、☆5をつけましょう。
問題があれば、その時の気分で評価しましょう。
Uberを使った感想
Uberはめっちゃ便利だと思いました。
料金もタクシーを使うより安いし、目的地も説明する必要はない。
お金はクレジットカードで支払えるので、トラブルも起きない。
初めて使う時はドキドキしますが、使ってみると本当に便利だと思います。
タクシーでメーターを使わないような地区ならほぼUberを使っています。
観光するにもタクシーを使ったほうが効率よく安全に回れます。
初めてUberに登録するなら、クーポンコードを利用しましょう。
クーポンコード
使う国によって金額は変わりますが、近距離の移動なら1回の乗車分くらいは無料になります。
僕が海外でUberを使った記録はこちらです。
ブラジル編
エジプト編
バリ島(インドネシア)編
エクアドル編
インド編
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